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2025年8月、鹿児島県霧島市、熊本県、福岡県、山口県を中心に記録的な豪雨が発生し、各地で土砂崩れや河川の氾濫、浸水などの被害が相次ぎました。

Civic Forceは8月21日に佐賀県からスタッフ2名を熊本県玉名市に派遣。スポーツ飲料やお茶などの支援物資を現地に届けました。

玉名市の状況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玉名市中付近の県道交差点が腰の高さまで浸水し、周辺の自動車販売店やスーパーなども大きな被害を受けました。玉名市社会福祉協議会によると8月21日現在、全壊した家屋が1軒、床上浸水が174軒、床下浸水が211軒となっています。

玉名市社会福祉協議会は、8月18日に災害ボランティアセンターの活動をはじめ、復旧活動を進めています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

8月13日にニーズ調査を行ったCivic Forceは8月21日、再度2名のスタッフを佐賀県から派遣。緊急災害対応アライアンス「SEMA」を通じて企業から提供されたお茶244本、おしぼり300枚、 加えてスポーツ飲料240本と90Lゴミ袋800枚をボランティアセンターに届けました。

玉野市社会福祉協議会　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹村昌記事務局長は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「水を含め、必要なもの考えて送っていただき非常に助かりました。特に猛暑が続いているなかでスポーツドリンク等がものすごく助かります。実際に37度の猛暑で作業しており、倒れたボランティアの方もいらっしゃいました。被災された方々の状況、支援の内容も日々変化していくので、信頼関係を構築し寄り添った支援をしていきたい」と話していました。

Civic Forceは、引き続き現地の状況を注視しながら、必要な支援を迅速に届けられるよう活動を続けていきます。

玉名市災害ボランティアセンター　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　https://www.tamasha.jp/business/detail.php?d=116

令和7年8月豪雨被災地支援活動へのご支援

「Good Links」で提供できる物資を公開中