被災地に入ったスタッフの感染対策について
Civic Force(シビックフォース)が参画する空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は、7月4日から熊本県南部を中心とした豪雨被災地で医療やレスキューなどの支援を続けています。初動チームは本日でいったん全員が被災地を離れましたが、引き続き甚大な被害を受けた被災地の復旧を後押しする計画です。ご支援いただいているみなさまに、あらためてお礼を申し上げます。
現地では、新型コロナウイルスなどの感染症を予防するため、派遣メンバー全員が
①屋内で人と接触する場面ではマスクを着用する、
②毎朝体温、睡眠時間、疲労度などを各隊員が個人管理表に記載し、それを医師・看護師がチェックする。
などの対策をとって活動しました。
各自の拠点に戻った後も体温測定などの健康観察を続けていますが、今のところ体調に問題のあるメンバーはおりません。
なお、Civic Forceでは、現在、今回の豪雨被害にあった地域で「NPOパートナー協働事業」を実施するためのオンライン調査などを開始しています。NPOパートナー協働事業とは、東日本大震災をきっかけに生まれたCivic Force独自の復旧・復興支援プログラムで、これまでに70以上の被災地内外の団体と連携・協働してきました。今回の豪雨被災地においても、一日も早い復旧・復興に向け、地元の団体と連携した支援に取り組む予定です。
引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
この活動の寄付募集は終了しました。
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