2013/09/11
2011年3月11日の東日本大震災発生から2年半が経過しました。
あのときの経験から私たちは何を学び、何を共有すべきなのか―Civic Forceは、東日本大震災の復興に向けた支援活動に加え、東北での緊急支援活動を振り返り、今後も起こりうる日本や世界の災害において、少しでも早く一人でも多くを救うことができるよう、即応体制の構築に力を入れています。
1年の中でも特に自然災害が頻発する9月のマンスリーレポートでは、台風12号の影響で20万人以上に及ぶ被災者が出たフィリピンでの緊急物資配布支援のご報告や、防災の日に実施された静岡県袋井市、愛知県、三重県での防災訓練の様子についてお知らせします。
また、2020年オリンピック・パラリンピック開催地が決定したことを受け、福島大学の学生が実施してきた招致活動についてもご報告。東日本大震災・中長期復興支援事業「夢を応援プロジェクト」の奨学生が参加した体験型教育プログラムや首都圏交流会の様子についてもお知らせします。
Civic Forceのマンスリーレポートでは、被災した地域で復興に向けて奮闘する方々のことをお伝えしていきます。引き続き被災地や私たちの活動に対するご関心をお寄せください。