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お知らせ/その他

2008/11/28

袋井市と「災害時の支援協定」を締結しました

本日(28日)に、袋井市にて「災害時の支援協定書」の調印式を行いました。

協定の内容は、平常時からの供給物資の備蓄準備、派遣人員計画の準備と訓練の実施、また、災害発生時の避難所における被災者支援、環境整備を協力して行うというものです。

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右)原田英之 袋井市長 

左)橋本笙子 災害即応パートナーズ共同代表 

 

災害即応パートナーズからは、共同代表の橋本(ADRA Japan)・山本(ピースウィンズ・ジャパン)が出席しました。

 

原田市長からは、「協定という形で、民間との協力体制が明確になった。事前の打ち合わせや準備というプロセスの中でお互いに理解を深めていきたい。まずは12月7日の避難所訓練がスタートとなる」とコメントをいただきました。

 

署 名を行った橋本共同代表は「袋井市が私たちにとって、第一号の行政パートナー。7日に行う住民主体の避難所シミュレーション訓練と、それに先駆けて行うヘ リ訓練は、袋井市と関係者の方々のおかげで実施できる。避難所訓練は、規模・内容ともに、全国のモデルとなる訓練となるだろう。また、平時からの「備え」 と災害時の「即応」できる体制づくりには、チャリティ・プラットフォームの支援が私たちの支えになっている」とごあいさつ。
 

調印式の後半には、集まった取材陣から、災害時の協力体制について、12月2日のヘリ訓練、7日の避難所シミュレーション訓練について、など活発な質疑応答が行われました。