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被災地を支援する

2018/08/13

【西日本豪雨】支援が届きにくい在宅被災者のために


39102660_1912032692198728_3996148592808034304_n.jpg在宅避難者向けにお弁をお届け

緊急支援チームでは引き続き避難生活を続ける方が少しでも快適に過ごせるよう、さまざまな物資を調達・配布しています。

8月10日には、Civic Forceのトレーラーを事務所として活用している倉敷市真備町のNPO「訪問看護ステーションそーる」の拠点で、在宅避難者向けに弁当50食を配りました。弁当を受け取った女性は「なんとか在宅で生活しているけれど、元の生活に戻る日はまだ遠い。でも避難所の支援物資はなんとなくとりにいきづらくて・・・だから本当に助かります」と話していました。

また、12-13日には真備町の二万小学校、クリーンセンター、総社市山手公民館などに山田養蜂場の化粧品をお届けしました。「こんな状況でもお手入れはしたいもの。やさしい心遣いがうれしいです」と、女性たちに大人気でした。

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多くの企業と連携して物資を調達

これまで被災地にお届けした物資は、食糧や飲料水のほか、家電や暑さ対策の衛生用品、寝具、衣料、医薬品、災害ボランティア用の機材など多岐にわたります。これらの物資は昨年夏に立ち上げた緊急災害対応アライアンス「SEMA(シーマ)」との連携を含め、多くの企業の協力に支えられています。