2009/10/26
2009年10月22日(金)に、清水港からマニラへ向けて、支援物資である、テント100張・サンダル(クロックスプライベートリミテッド様ご提供)を載せた船が出港しました。
支援物資到着は2009年10月30日、11月頭から配給が始まる予定です。
その事前準備、受取り要員として、シビックフォースの久保山が10月15日から現地フィリピンマニラ入りしています。
<久保山より現地レポート>
■10/17
・気温:高温多湿(体温が下がらない状態)
・現地スタッフとのミーティング
・支援物資搬送先CDRC(現地NGO団体)への搬入ルート確認
→各エリアの関所のゲートサイズチェック
■10/18
・ロスパニオス(※)への配給参加
マニラシティから車で約60km南に位置する
ラグーナ州ロスバニオスの小学校にて、
CDRC(現地NGO団体)が行なう配給に参加
(※)人口98,631人、17,030世帯が生活
・テント村を視察
小学校から車で20分程走った、ロスバニオスのタラクという
町には、テント村が形成
・テント設営予定地の視察
ロスバニオスに、50張、北の国立公園に50張を設置予定
■10/19
・タイタイへの配給参加
タイタイは、マニラシティから南西に約20km離れた場所に
位置し、台風16号(ケッツァーナ、Ketsana)と
台風17号(パーマァ、Parma)双方による影響で、ラグーナ
湖から流れ出るマリキナ川(marikina river)の氾濫により
被害を受けた地域です。
この地域へCDRC(現地のNPO団体)の支援物資を1家族に
1セット(水10㍑×2、米10kg、ブルーシート、石鹸、缶詰め、
ニシン、毛布)ごと配給
【被災地タイタイの子供たちの表情はとても明るい】