2009/10/29
第一回目のレリーフパック(食糧と生活物資の詰め合わせ)の配給が、
10月24日に実施されました。
配給場所は、マニラのケソン市とパシン市の境に位置する
バグンバヤンという地域です。
同地域で被災し、家屋が雨風により流され、現在も避難所での生活を送る方、
破損した家屋を掃除し、一日も早く生活を取り戻そうとしている方など、
合計340家族が対象です。
この日は、事前に地元のNGOと協力して配布した配給チケットと引き換えに、
レリーフパックをお渡ししました。
(レリーフパック配給風景)
(配給物資には、お米10kgが含まれます)
(配給チケットと引き換えに配布を行っている様子)
配給時には、子どもたちのための特別プログラムも同時並行で実施されました。
栄養素の高い、卵入りおかゆの炊出しを行い、
また、大人たちが配給物資を受け取っている間の一時子供預かりのための
「あそび教室」も開きました。
(子どものための炊き出し)
(子どものためのプログラム)
以上