2009/11/07
第一回目のエマージェンシー・テント(50張り)の配給が
11月6日現地時間14時半より、アンヘレス(Angeles)に
立地するアラヤット国立公園(Arayat National Park)にて
実施されました。
テントは避難所に入れない人々が、まずは雨風をしのげ、
眠れる場所を確保するために使われます。
この地域は、先のフィリピン台風16号による被害で
山の斜面にある村は土砂崩れによって飲み込まれ、
家々は大破し、多くの人々が避難所生活を余儀なくされ、
また避難所に入ることが出来ない人々も大勢います。
テント使用の内訳は、40張りが58家族の住居として、
10張りが学校、医療施設、図書館、職業訓練所など、
公共施設として活用されます。
(マニラ港から現地協力団体CDRCオフィスにテントが到着。
ボランティア協力のもとCDRCのトラックに積み込み)
(CIVIC FORCEスタッフによる被災者の方々への テント設営方法の指導)
(テントの設営完了)