2009/12/10
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〔スタッフのお勧め書籍〕
地震イツモノート(発売日:2007/04)
―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル (単行本)
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地震の瞬間や直後は、普段考えたり、想像したりしていることを、
即実行できるとは限りません。普段から気をつけて、身の回りを
整理しておくこと。防災のための工夫を凝らしておくこと。
それしかないということを、阪神・淡路大震災の被災者の方々の
話は物語っています。
多くの犠牲者を出した1995年1月17日の阪神・淡路大震災。
この本は、あの震災の被災者167人の体験や考えをもとに、
その声が一人でも多くの方々に役立つようにと願いながら作られ
ました。
世界有数の地震国・日本に暮らす限り、わたくしたちは常に
地震とつきあいながら生きていかなければなりません。
そんなわたくしたちは、防災とどのように向き合うべきなのか。
本当の防災とはどういうことなのか??。
その解決の糸口となるのが、「イツモ」という合言葉です。
「モシモ」型の防災ではなく、「イツモ」型の防災。
『地震イツモノート』は、防災を生活の一部としてとらえ、
心構えしていくことの大切さを、証言と絵から体感していく、
新しい防災マニュアルです。 (著者からの内容紹介)
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[著書名] 地震イツモノート
[著者名] 地震イツモプロジェクト (編集),
寄藤 文平 (イラスト), 渥美 公秀
[ISBN-10] 4907818920
[ISBN-13] 978-4907818920
[定 価] 1500円(税込)
[発売日] 2007/4