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緊急即応体制を創る

2012/08/13

【連載コラム 東日本大震災を振り返る】静岡県袋井市

東日本大震災の発生から今日まで、被災地では何が起こり、被災地の人々を含む日本社会がどのように協力してきたのか。Civic Forceがこれまで連携してきた企業や行政、NGOの各キーパーソンとともに、これまでの支援活動について振り返る「連載コラム 東日本大震災を振り返る」では、太平洋沿岸に面し、豊かに広がる田園地帯と茶畑が美しい静岡県西部のまち、袋井市を紹介します。

袋井市は、東海地震に備える防災力強化の一環で、企業やNGOなどとの連携を進め、2008年にCivic Forceとも協定を締結。大規模な災害が発生した場合を想定し、平常時から供給物資の備蓄や派遣人員計画の準備、訓練の実施、避難所での被災者支援など多方面で協力してきました。

前編では、2001年の就任以来、一貫して減災に取り組む原田市長に、東日本大震災後の行政の防災対策のあり方や民間との連携の意義について聞きました。http://www.civic-force.org/preparedness/preparedness-935.php

後半では、東日本大震災発生直後、Civic Forceと連絡を取り合い、いち早く被災地へ向かいました。現場で中心となって活躍した防災アドバイザーの永田さんと防災課長の山本さんに、東日本大震災の緊急支援について振り返るとともに、今後の教訓について語ってもらいました。http://www.civic-force.org/preparedness/preparedness-936.php