2018/02/09
総合的な学習の一環で「社会貢献活動調査」に取り組む東京都中野区立中野中学校の2年生5人が、2月9日、Civic Force 東京事務所を訪れました。目的は、社会貢献事業に取り組む団体に、活動を始めるに至った経緯やなどについて聞き、社会の課題や自分たちにできることを考えること。2012年の初来訪以来、ほぼ毎年、事務所を訪れています。
今回は、Civic Forceとアジアパシフィックアライアンス(A-PAD)のスタッフ2人が、東日本大震災や熊本地震での緊急支援活動、アジアに広がる防災ネットワーク、公益を担う民間組織の役割などについて話しました。
熱心にメモをとりながら熱心に耳を傾ける中学生たち。講義の合間には「ロゴにはどんな意味が込められていますか?」「今まで印象に残った仕事は?」「難しい課題は?」などたくさんの質問を寄せてくれました。
災害はいつ、どこで起こるか分かりません。私たちは、地域の将来を担う若い皆さんにも、防災の大切さや一人一人にできることを考えてもらえるよう、引き続き防災教育に力を入れていきます。