2017/11/30
熊本地震の被害を受けた南阿蘇村の復興に取り組む一般社団法人「九州学び舎」 に、2017年9 月中旬、コンテナ1台を無償貸与しました。
韓国企業から提供されたコンテナは20フィート(長さ約6メートル、ISO規格)。地域の人々のコミュニティスペースや南阿蘇村で支援 活動に取り組む団体の会議スペース、 そして地元の魅力を発信する場として活用する予定です。
九州学び舎代表の長野良市さんは 「地域の人や外から来たボランティアの人が気軽に立ち寄れる場所にしたい。南阿蘇はまだまだ復興が進まず、 人口流出や高齢化、空き地の問題が懸念されるため、土地活用のモデルケースになるよう工夫していきたい」と話しています。