災害支援のプロフェッショナル Civic Force(シビックフォース)

活動報告

今日の活動報告

東日本大震災支援

今日の活動報告

被災地の漁師たち―廃業を決めるひと、奮起するひと

2011/07/20

被災地の漁師たち―廃業を決めるひと、奮起するひと

東日本大震災で被災し、急ピッチで復旧作業を終えた各地の漁港では、7月以降ほぼ毎日、漁船が入港し、海産物が水揚げされています。気仙沼市魚市場では13日、福島県沖で捕れたカツオを積んだ宮崎県の漁船が入港しました。巻き網船に続く、一...

生活の足の充実を-電動スクーター大島到着

2011/07/19

生活の足の充実を-電動スクーター大島到着

17日、気仙沼市大島に電動スクーターが10台届きました。今回の津波で車を失った方が多いことから、Civic Forceではオートトレーディング ルフト ジャパン(名古屋市)から無償提供いただいた電動スクーターを 、大...

エマージェンシーテントの活躍

2011/07/15

エマージェンシーテントの活躍

Civic Forceでは震災直後から被災地にエマージェンシーテントを導入し、様々なかたちで活用してきました。エマージェンシーテントとは、自然災害発生時に被災地での寝泊りや雨風をしのぐために多目的に使用できる災害時避難テントで...

観光と漁業の間にある産業とは

2011/07/13

観光と漁業の間にある産業とは

東日本大震災で被災した地域の多くは漁業と観光が産業の中心でした。震災後、それぞれの産業復興に向けた確かな足取りを進めています。とくに観光にさらに力を入れようとする動きがあります。 気仙沼市観光協会によると、市内にある旅館やホ...

被災地でのまちづくりに動き出す市民たち

2011/07/11

被災地でのまちづくりに動き出す市民たち

被災した自治体では新たなまちづくりプランとなる復興計画の策定にあたり、市民から意見を聞いています。気仙沼市でも大学教授の学識者や行政の関係者で組織する「市震災復興会議」のほか、地元市民11人が中心に意見を出し合う「気仙沼市震災...

医療従事者が休憩をとる重要性

2011/07/08

医療従事者が休憩をとる重要性

宮城県南三陸町ベイサイドアリーナ。震災直後、避難者や行方不明者の情報を求める人、各県から応援に来た専門家たち、マスコミでたくさんの人々が会していました。震災直後は交通網も途絶えていましたが、しばらくすると支援物資が次々と運び込...

生活再建におけるガレキの撤去

2011/07/07

生活再建におけるガレキの撤去

東北でも暑い日々が続いています。気仙沼や石巻の漁港近くは被災した水産加工会社から流れ出た魚などが腐敗して、悪臭が漂い、ハエが大量に発生しています。震災から4か月が経とうとしていますが、岩手・宮城・福島の3県で推計約2200万ト...

気仙沼復活ののろし-カツオの水揚げ

2011/07/06

気仙沼復活ののろし-カツオの水揚げ

Civic Forceでは産業復興支援の一環として被災地における様々な産業の現場の状況を取材、調査しております。今回は、気仙沼漁港での様子を取材に行ってきました。 6月28日、東日本大震災後初めて気仙沼漁港でカツオが水揚げさ...

「復興市」の開催

2011/07/05

「復興市」の開催

7月4日、気仙沼市松川地区にて、「復興市」が開催されました。自身が被災者であり在宅避難者の方で組織した地元ボランティア団体が主催し、夏物衣類などを格安で販売したり、支援物資の無料配布が行われました。また、この機に、同地区で活動...

徐々に進む水道復旧と手作りお風呂の今

2011/07/04

徐々に進む水道復旧と手作りお風呂の今

南三陸町では、急ピッチで水道復旧工事が進められています。現在のところ、水道管に大きな損傷がない場所に関しては、町内のほぼ全域にて仮通水の処置は終えています。この仮通水とは、塩分を含んでいるため飲料には向きませんが、生活用水とし...