災害支援のプロフェッショナル Civic Force(シビックフォース)

活動報告

今日の活動報告

東日本大震災支援

今日の活動報告

継続できる支援の仕組みを作り上げる―協働パートナー紹介

2011/08/12

継続できる支援の仕組みを作り上げる―協働パートナー紹介

岩手県沿岸地域でのボランティア活動の後方支援拠点を、遠野市で展開する被災地NGO恊働センター(兵庫県神戸市)。阪神・淡路大震災からの復興支援で様々なノウハウを持つ被災地NGO恊働センターは、遠野市のボランティアセンターで、社会...

震災から5ヶ月、被災地の今-南三陸町・気仙沼市

2011/08/10

震災から5ヶ月、被災地の今-南三陸町・気仙沼市

  明日8月11日、東日本大震災の発生から5ヶ月目を迎えます。 Civic Forceが支援を続けている、宮城県南三陸町では、追悼集会「南三陸の海に思いを届けよう」が催されます。これは、毎月11日に、震災で犠牲に...

被災地で理解が広がる心のケアの重要性―協働パートナー紹介

2011/08/08

被災地で理解が広がる心のケアの重要性―協働パートナー紹介

  Civic ForceがNPO愛知ネット(愛知県安城市)と展開しているパートナー協働事業では、心のケア事業を展開するため、岩手県大船渡市に臨床心理士を派遣しています。大船渡リアスホールの避難所駐車場に設置したト...

子どもたちが思いっきり遊べる場所を

2011/08/05

子どもたちが思いっきり遊べる場所を

7月30日から8月2日にかけて、岩手県一関市の「ひこばえの森」にて、NPO法人森は海の恋人(気仙沼市唐桑町)が主催する「こどもサマースクール」が開かれました。サマースクールは、NPO法人森は海の恋人が2010年から行っている活...

地域の未来を左右する高台移転

2011/08/03

地域の未来を左右する高台移転

  気仙沼市や南三陸町など起伏の激しい地域では、海に近い低地にあった市街地や工業地区、住宅地が甚大な津波被害を受けました。現在は、安全性の確保を優先するため、被害のあった地区のほとんどで建築制限がかけられて...

仮設住宅の今

2011/08/01

仮設住宅の今

津波被害が甚大だった気仙沼市や南三陸町では、避難所から仮設住宅への引っ越しが現在も続いています。気仙沼市では、現在も公民館などで避難生活を続ける被災者が1496人(7/29現在、旅館などに2次避難する人を含む)います。一か月前...

「ワカメの命のリレーをつなぎ、気仙沼湾のワカメ文化を守りたい」

2011/07/29

「ワカメの命のリレーをつなぎ、気仙沼湾のワカメ文化を守りたい」

宮城県、岩手県の三陸ワカメは、全国のワカメ生産量の8割近くを占める一大産地です。その中でも気仙沼湾は宮城県内でも有数の産地ですが、その養殖施設は津波でほぼ全滅しました。しかし、6月4日には、東日本大震災以降、宮城・岩手両県では...

個人ボランティアが減少する中で・・・

2011/07/27

個人ボランティアが減少する中で・・・

7月、富士ゼロックスに今年度入社したばかりの新入社員全員(221人)が気仙沼市大島に降り立ちました。目的は、大島に依然として散乱するがれきの撤去です。新人研修の一環として来訪し、4泊5日の日程で、地元の方々から被災体験を聞くな...

マイナスからの出発―2重ローンや補償制度の現実

2011/07/25

マイナスからの出発―2重ローンや補償制度の現実

本日(7/25)、2011年度第2次補正予算案が参院本会議で採決、成立する見込みです。総額1兆9988億円の2次補正予算案には、東京電力福島第1原発事故の賠償負担のほか、被災地の2重ローン対策や被災地での資金需要に対応するため...

連帯感を強めるアイテムたち

2011/07/22

連帯感を強めるアイテムたち

3月11日からこれまで、全国からたくさんのNPOやボランティア団体が被災地に入り、さまざまな支援を展開してきました。緊急支援フェーズから復旧・復興支援フェーズへと、被災地で求められる支援の形が変わるとともに、被災地から撤退する...