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【熊本地震】避難所で安心して眠れるように

熊本県災害対策本部の発表によれば、本日5日18時時点で、県内の住宅被害は全壊・半壊・一部破損など合わせて1万4,500棟以上にのぼり、13市町133カ所の避難所に7,122人が避難しています。

宇城市が公表した最新のデータによると、8月5日時点(および翌6日午前8時時点)の松橋東防災拠点センターの避難者数は515人(206世帯)です [1]
宇城市全体では11か所の避難所に合計3,009人が身を寄せていますが、その中でも松橋東防災拠点センター小川防災拠点センター(1,064人)に次いで市内2番目に避難者が多い施設となっています。 [1]
8月5日前後の動きと周辺の状況
  • 県全体の傾向: 熊本県全体では8月5日午前時点で7,269人(前日比269人減)と徐々に減少傾向にありますが、宇城市などの大きな被害を受けた地域では依然として非常に多くの住民が避難生活を続けています。 [1, 2]
  • 外部からの支援: 避難生活が1週間を超え環境の悪化が深刻化する中、8月5日には兵庫県と神戸市から断水対策として循環型シャワーや手洗いスタンドが追加送付されました。また、6日からは神戸市立医療センターの災害支援ナース2名がこの松橋東防災拠点センターに派遣され、避難者の看護・健康管理の支援にあたっています
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震において、松橋東防災拠点センターは最大震度7を観測した宇城市の主要な指定避難所として開設され、多くの被災者が身を寄せています [1, 2]
現在の避難所の具体的な状況や課題は以下の通りです。
避難所の生活環境と混雑状況
  • 多くの避難者が密集: 発災直後には500人以上の住民が避難し、ホールの板張りの床に毛布や段ボールを敷いて過ごす「雑魚寝」に近い状態が続いています。
  • プライバシーの不足: 仕切りが十分に整っておらず、周囲の目が近く「プライバシーがない」という避難者の声が上がっています。 [1, 2, 3]
設備と物資の課題
  • 断水とトイレの問題: 地域一帯の断水の影響により、センター内のトイレが使えなくなっています。隣接する市施設のトイレが使える時間(午前8時半〜午後10時)以外は、屋外の公衆便所に頼る状況です。 [1, 2]
  • 酷暑と体調管理: 連日の猛暑(最高気温35度〜40度超)の中で避難生活が続いており、熱中症のリスクが非常に高まっています。
  • 食事の偏り: 配給される食事が「パン1個と500mlの水」といった内容に偏りがちで、温かい汁物や野菜の不足など、栄養面や物資の十分な行き届きが課題とされています。 [1]
  • 防災井戸の活用: 施設に備え付けられている防災用の井戸を活用し、停電・断水時でも地下水を汲み上げて生活用水として被災者に提供しています。
福祉・コミュニケーションの対応
  • 障がい者へのサポート: 避難所には聴覚障がい(ろう者)のある方も身を寄せています。突発的な事態での情報伝達や周囲とのコミュニケーションの難しさが浮き彫りになり、地元の手話サークルなどがボランティアとして毎日訪問し、橋渡しを行っています。 [1]
宇城市は避難者のプライバシー保護や心身の健康を最優先するため、報道機関への敷地内での取材・撮影エリアの制限などを随時適用しながら運営を行っています。

【宇城市チーム本日の活動】
松橋東防災拠点センターにて段ボールベッド展開と、清掃、ゾーニング、住民さんの移動ヒアリングなどのサポート
・松橋市役所高齢者福祉課職員さん、避難所・避難生活学会さん、サカイ引越しセンターさん、ボランティアさんと協働して、実施
・避難生活学会の水谷先生と、田上の2系統でダンボールベッドの配置展開を実施
・CF持ち込みの掃除機、清掃用具が大活躍
・設置の終わった部屋から宇城市職員とCFスタッフで住民さんからヒアリングし、家族ごとの区画など細かい配置ぎめと微調整を実施
・約160床を設置完了

8/6氷川町 ハイエース②物資
【竜北西部小】
提供物資
•カップ味噌汁6カップ入り×200(SEMA)
•カトラリー 1箱+道中購入品
•粉ミルク 
•サラサーティ 4箱
•パンーパース2箱

【竜北東小】
•氷川町役場の方にエアマット用ポンプを一つ提供。次のローテーションの看護師チームが来た時に、被災者のニーズに応じて配布予定。マットの残数35。
•女性用化粧水が欲しい(→ロクシタン?)

【氷川中】
氷川町役場の担当者に、衣類のニーズを中心に聴取。未就学児はおらず、小学生から高校生までの子供が10数名いるとのこと(それ以上の内訳は把握せずとの由)。
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3避難所全てにおいて、野菜ジュース、スポーツドリンク、衣類(半袖•短パン)、下着類の需要が高かったです(西部小については子供の避難者ゼロ)。洗濯をしたいという避難者多数。

発災から1週間が経過し、Civic Forceはこれまで氷川町を中心に避難所の環境改善に取り組んできましたが、本日より宇城(うき)市での支援活動にも力を入れていきます。

宇城市には、8月5日午前8時時点で市内11の避難所に3,200人以上が身を寄せています。しかし、地震直後の停電による冷房の停止、断水による水洗トイレの使用制限、40度超えの猛暑などが重なり、市内の一部の避難所は厳しい状況に追い込まれていると言われます。本日5日、1,000人以上が避難する市内最大の避難所、小川防災拠点センターや松橋東防災拠点センター(524人)、ウイングまつばせ(480人)などを巡回。災害派遣医療チーム(DMAT)と連携して、行政職員や避難者の皆さんの困りごとを聞きました。

その中で見えてきた課題の一つが、市の集積倉庫に滞留する支援物資の存在。各避難所へ搬送する人手や手段などが不足していることから、必要な物資が被災者に行き渡っていませんでした。市の職員の要請を受けて、Civic Forceスタッフが、枕や耳栓、薄手の毛布などが入った「安眠セット」を小川中学校へ輸送。小川中学校には体育館に60人以上が避難しており、本日から早速使えるように設置までを行いました。

本日を皮切りに、宇城市内の避難所に順次、段ボールベッドや清掃用具を届けつつ、支援が行き届いてない避難所の環境改善に取り組んでいく予定です。

また、引き続き支援に入っている氷川町の竜北東小学校と竜北西部小学校の避難所へ5日、要望のあった電気ケトルを届けたところ、「やったー」と喜びの声が湧きました。合わせてお茶や紙コップ、掃除道具の補充分なども設置し、避難者の皆さんが手に取りやすいように「ご自由にどうぞ」などと書いたポップを掲示しました。電気ケトルは、火を使わずに安全にお湯が沸かせて、注ぐだけで温かい食事や飲み物を摂取できるため、避難生活のストレスを少し和らげることができます。

Civic Forceは引き続き、緊急災害対応アライアンス「SEMA」をはじめ企業の皆様と協力しながら、一人一人のニーズに合わせた物資やサービスを順次、届けていきます。

 

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