空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”

活動概要

「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS(アローズ)”」は、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を整備し、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。

Civic Forceは2019年のARROWS設立時より参画し、現在、Civic Force代表理事の根木佳織がARROWS副リーダーを務めています。被災地では、連携するピースウィンズ・ジャパンの医師や看護師、救急救命士をはじめ、自治体や病院、NPO、企業、自衛隊・消防などと連携して、発災直後の救助・救命活動から物資配布、避難所運営支援などを実施します。

詳しくはARROWSホームページ(運営:ピースウィンズ・ジャパン)を参照ください。

活動報告

  • 緊急即応体制を創る

    【メディア】9/2 佐賀新聞に掲載

    人員派遣 物資支援
  • 令和6年能登半島地震

    発災から3カ月、被災地の人手不足の一助に  NPOパートナー協働事業

    人員派遣 物資支援 NPOパートナー協働事業
  • 令和6年能登半島地震

    「お風呂でゆっくりしてほしい」 銭湯あみだ湯に空気清浄機を提供

    人員派遣 物資支援 感染症対策

活動報告一覧

協力企業・団体様

  • 認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン

メッセージ

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”プロジェクトリーダー 稲葉基高 医師

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”プロジェクトリーダー

稲葉基高 医師

外科医、救急医、集中治療医として15年ほど病院で勤務し、2011年の東日本大震災ではDMAT(災害支援医療チーム)の一員として被災地へ向かいました。現場で十分な活動ができなかった悔しさから災害医療の世界に入り、2018年にピースウィンズ・ジャパン(PWJ)に入職し、Civic Forceの根木さんとともに空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”を立ち上げました。これまで多くの災害時に出動してきましたが、近年、日本の国力の変化に伴い、公的支援だけでは対処できない災害や過疎地域の問題が増えています。公益を民間が担う時代において、真に必要な支援を提供できるよう、これからも問題解決に向けた取り組みを進めていきます。

ARROWS

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