【熊本地震】八代市で「足湯サロン」を定期開催(NPOパートナー協働事業)
2026年7月28日の熊本地震発生から2カ月が経ちました。
県内で最も多くの人が被災した八代市では震災直後、40カ所以上の避難所に最大4,000人以上が避難し、車中泊や知人宅に身を寄せる人も大勢いました。上水道の復旧や仮設住宅の受付開始に伴い、避難所で生活する人は減少しましたが、今も13の避難所に466世帯732人が身を寄せています(9月29日時点、八代市)。
Civic Forceは震度7を観測した氷川町や宇城市だけでなく、甚大な被害を受けた八代市への支援も続けてきましたが、9月からは復旧・復興支援プログラム「NPOパートナー協働事業」を通じた支援活動も開始しています。

©︎ソナエトコ
八代市で支援活動を展開するNPOパートナー、特定非営利活動法人ソナエトコは、熊本市を拠点に2013年から防災教育や避難訓練の実施などに取り組む団体です。今回の熊本地震では、発災翌日から八代市内の避難所を巡回。避難所の状況や支援ニーズを確認しながら、避難所の環境改善や物資・資機材の調達・配布などに尽力してきました。
Civic Forceの「NPOパートナー協働事業」では、9月12日に熊本市内で足湯の講習会を実施。9月後半の連休期間中から八代市内の避難所や地域のコミュニティセンターで、被災した人々が気軽に参加できる「足湯サロン」を開催しています。対象は、避難所で生活する人だけでなく、在宅や車中で避難生活をおくる人など。生活の場にかかわらず誰もが気軽に参加できる場を設け、足湯や茶話会、健康体操、ものづくりなど参加しやすいイベントや講座を通じて、被災者同士や地域内外の人がつながるきっかけをつくります。また、何気ない会話の中から個々の困りごとを見つけ、地域内外の支援団体や行政など必要な支援につなげていきます。

©︎ソナエトコ
今後も週に2〜3回、少なくとも12月まで定期的に開催します。継続的に場を設けることで、被災後の生活リズムを整えるきっかけをつくるとともに、参加者が人と話すことで自身の気持ちや不安を整理できる機会を目指します。
サロンの実施にあたっては、熊本市市民活動支援センター「あいぽーと」を拠点とし、ソナエトコが事務局の運営を担当。熊本市を中心とした幅広い地元ネットワークを生かして、足湯ボランティアの育成や派遣調整、当日のコーディネートなどを担います。
NPOパートナー協働事業は2011年の東日本大震災をきっかけに生まれたCivic Force独自のプログラムで、これまでに日本全国で100以上の団体と連携。生活再建に向けた専門家やボランティアの派遣、災害時に見過ごされがちな親子や障害者、高齢者への支援、地域活性化を目指す復興まちづくり、環境保全活動など多岐にわたる活動を展開してきました。
各事業の開始にあたっては、復旧・復興の一旦を担う事業や団体の話を直接聞き、その思いや課題を理解した上で、共に事業を策定します。目の前の課題を解決するための資金を提供するほか、組織運営やスタートアップを支援するケースもあります。 事業期間中は定期的に情報を交換し、外部専門家とともに運営面のアドバイスやモニタリングを実施したり、各団体・事業の広報・ファンドレイジングをサポートしたりすることもあります。

10年前の2016年に発生した熊本地震でも、Civic Forceは発災から約1カ月半後に被害を受けた地域の中長期的な復旧・復興をサポートするため、「NPOパートナー協働事業」を実施しました。災害ボランティアセンターの運営支援や避難所での足湯ボランティア、仮設住宅住民の孤立化防止支援など様々な分野で活動する7団体8プロジェクトをサポートしました。
詳しくはこちら。
被災地へのご支援をお願いいたします
■三井住友銀行 青山支店 普通 口座番号 7086642
■ゆうちょ銀行 口座番号00140-6-361805 (通信欄に「熊本地震2026」と明記ください)
口座名義は上記いずれも公益社団法人Civic Force シャ)シビックフォース
※指定寄付のうち、15%を上限に運営費として活用し、残り金額はすべて事業費にあてさせていただきます。
https://bokinchan3.com/civicforce/donation/bokin/page2.php?pm_type=cvs
https://bokinchan3.com/civicforce/donation/bokin/page2.php?pm_type=payeasy
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