最新情報

令和8年熊本地震 NPOパートナー協働事業

【熊本地震】発災から3カ月、4団体との「パートナー事業」進行中


2026年7月の熊本地震発生から、まもなく3カ月を迎えます。
仮設住宅の整備が進み、避難所が閉鎖・集約されつつあることで、被災地は一見「緊急期を脱した」ように見えますが、給水設備や井戸の破損によって今も蛇口から水が出ず、深刻な生活用水不足に直面している人もいます。地域住民の生活を支えてきた物産館や商店街が営業を再開できず、地域の雇用となりわい危機に直面する地域もあります。
熊本県は本日27日、地震からの「復旧・復興プラン」案を公表しました。復興プラン案は、八代市や宇城市など県南地域を中心に11市町を重点地域とし、住まいや井戸の早期復旧で被災者の生活を支援しつつ、「新たな創造的復興」と銘打って被災地の企業や農業の発展を目指します。生活支援では宅地に加え、被災地に多い飲用井戸の早期復旧が必要で、今回の地震対応を改めて検証し、総合防災訓練や防災リーダー研修などに生かす考えも示しました。
50385785a1da915db808086a79191539-1793083690.jpg
Civic Forceは、課題が山積する被災地において、引き続き「NPOパートナー協働事業」を通じて、行政の支援だけでは行き届かない隙間を埋める支援に力を入れています。2026年10月現在、4団体との連携事業が進行中です。

「NPOパートナー協働事業」のパートナー、被災地NGO恊働センターと(一社)おもやいは、八代市や宇城市、氷川町などで、被災した家屋の家財搬出や片付け、ボランティアの派遣調整などを続けています。特にシングルマザーや障がい者、高齢者など自ら声を発しにくく見えづらい被災者へのサポートを重視し、これまでのつながりや経験を生かして個々の困りごとを丁寧に聞きながら、臨機応変に対応しています。

©︎被災地NGO恊働センター

また、熊本大学の学生ボランティアサークル「熊助組(くますけぐみ)」は、支援が足りていない熊本市で個別訪問を行い、被害を受けた住宅の家具の運び出しや清掃、泥出し・片付け補助などの活動を続けています。学生ならではのネットワークと機動力を生かして、県外の学生ボランティアとも協力しながら支援体制を維持・発展させています。

女性や子どもの視点に立った支援や居場所づくりに力を入れる(一社)ウイメンズ・フォーラムくまもとは、防災リーダーネットワーク「Rin」のメンバーが中心となり、八代市や宇土市などで月1回程度、女性や子育て世帯に向けたコミュニティサロンを開催。全国からの支援物資やボランティアの橋渡し役を担っているほか、支援者の燃え尽き(バーンアウト)を防ぐための「自己メンテナンスシート」を配布する取り組みも行っています。

このほか熊本県のNPO法人ソナエトコは、熊本市市民活動支援センター「あいぽーと」を拠点に支援者を被災地へ派遣する取り組みを続け、最近では八代市内の避難所や地域コミュニティセンターで、定期期に「足湯サロン」を開催。一人一人と向き合って困りごとを聞き、必要な支援につなげる役割を果たしています。

Civic ForceのNPOパートナー協働事業とは

NPOパートナー協働事業は2011年の東日本大震災をきっかけに生まれたCivic Force独自のプログラムで、これまでに日本全国で100以上の団体と連携。生活再建に向けた専門家やボランティアの派遣、災害時に見過ごされがちな親子や障害者、高齢者への支援、地域活性化を目指す復興まちづくり、環境保全活動など多岐にわたる活動を展開してきました。

各事業の開始にあたっては、復旧・復興の一旦を担う事業や団体の話を直接聞き、その思いや課題を理解した上で、共に事業を策定します。目の前の課題を解決するための資金を提供するほか、組織運営やスタートアップを支援するケースもあります。 事業期間中は定期的に情報を交換し、外部専門家とともに運営面のアドバイスやモニタリングを実施したり、各団体・事業の広報・ファンドレイジングをサポートしたりすることもあります。

81e6f506026ac81da9fe1ce2f633b673-1786135073.jpg

2016年の熊本地震とNPOパートナー協働事業


10年前の2016年に発生した熊本地震でも、Civic Forceは発災から約1カ月半後に被害を受けた地域の中長期的な復旧・復興をサポートするため、「NPOパートナー協働事業」を実施しました。災害ボランティアセンターの運営支援や避難所での足湯ボランティア、仮設住宅住民の孤立化防止支援など様々な分野で活動する7団体8プロジェクトをサポートしました。

詳しくはこちら。

https://www.civic-force.org/emergency/kumamoto/partner/

被災地へのご支援をお願いいたします

銀行

■三井住友銀行 青山支店 普通 口座番号 7086642


■ゆうちょ銀行 口座番号00140-6-361805 (通信欄に「熊本地震2026」と明記ください)
口座名義は上記いずれも公益社団法人Civic Force シャ)シビックフォース

※指定寄付のうち、15%を上限に運営費として活用し、残り金額はすべて事業費にあてさせていただきます。

コンビニで寄付

https://bokinchan3.com/civicforce/donation/bokin/page2.php?pm_type=cvs 

ペイジーで寄付

https://bokinchan3.com/civicforce/donation/bokin/page2.php?pm_type=payeasy

一覧に戻る

 

最新記事

  • お知らせ

    【お詫びとお知らせ】「ふるさとチョイス」における不正アクセスの影響による、ふるさと納税GCFの受付停止について

  • 緊急即応体制を創る

    ※受付停止中※【ふるさと納税GCF】本日開始!大規模災害に備え、一人でも多くの命を救うために 「空飛ぶ捜索医療団 “ARROWS” 」第6弾

  • 東日本大震災

    【10/31@東京】企業の防災・安全について考えるシンポジウムを開催予定

  • お知らせ

    【台風24号/25号】被災地への救援物資 無料配送について(Good Links)