Civic Forceにご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
「いずれ日本でも大きな災害が起きる。その時、確実に届く支援をしたい」。 2009年、中東などの紛争地域で人道支援活動に従事していたメンバーらが、Civic Forceの前身となる緊急即応パートナーズを創設しました。当時スタッフは1人だけでしたが、今は東京と佐賀の2事務所を中心に、全国各地で多様なスキル・経験を有するスタッフが働いています。
気候変動の影響で毎年のように大規模な災害が起こる中、Civic Forceは2021年、組織のミッションを「誰もが相互に協力し合い、市民の力で災害に強い社会をつくる」と定めました。そして、それまでのビジョンを見直し、「発災直後から復興まで、被災者一人ひとりのニーズと向き合い、被災地の人々が再び立ち上がるために必要な支援をいち早く届けます」と掲げました。
このミッション・ビジョン実現のカギとなるのが、「人材」です。発災直後から復興まで、被災者一人ひとりのニーズと向き合う活動は、決して楽ではありませんが、被災した人々がもう一度前を向いて歩き出せるようサポートする役割は、とても重要です。
他方、「人を助ける」組織・人材となるために、一人ひとりの経験やスキルの向上も必要です。Civic Forceでは現在、月に1回各地をつなぐ全社会議などでそれぞれの取り組みを共有しているほか、外部研修やセミナーなどへ積極的な参加を推奨しています。また、子育てや介護など個々のライフステージに合わせた多様な働き方を支援し、LGBT研修などを通じて多様性のある職場環境づくりに努めています。
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