令和2年7月豪雨

活動概要

2020年7月3日から31日かけて続いた記録的な豪雨の影響で、熊本県を中心に全国各地で浸水被害などが相次ぎ、一時孤立した集落も多くありました。Civic Forceが参画する緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」では、発災直後の4日から熊本県などに医師・看護師・レスキュー隊員や救助犬を動員し、ヘリや車輌、水陸両用車、ボートなどを活用した捜索救助活動を展開。コロナ禍初の大規模災害で人手不足が懸念される中、感染対策を徹底した上で、被災地の復旧・復興をサポートしています。

プロジェクト

  • NPOパートナー協働事業

    NPOパートナー協働事業

    被災地の復旧・復興のために尽力するNPOなどをサポートする「NPOパートナー協働事業」を展開中。東日本大震災をきっかけに生まれたこの仕組みを通じて、熊本と大分5団体と連携しています。

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終了したプロジェクト

  • 緊急医療プロジェクト

    緊急医療プロジェクト

    水没した熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」から球磨村総合運動公園に運ばれた被災者のうち、要救護者を近隣の病院に車輌で搬送。また、避難所などに身を寄せる人たちの診療を通じて、心身のケアやケガの治療や薬の処方なども行いました。

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  • 孤立集落支援プロジェクト

    孤立集落支援プロジェクト

    7日、SOSを出していた孤立集落の一つ、球磨村の神瀬(かみのせ)保育園の要請を受け、土砂に埋もれた道を歩いて物資を届けるとともに、避難者70人の診療や薬剤の処方を行いました。また、晴れ間が見えた8日、ヘリコプターで孤立集落に入り、ヘリを5往復させて20人以上の被災者を搬送しました。

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  • 人員派遣プロジェクト

    避難所支援プロジェクト

    熊本県内2市村5つの避難所運営をサポートしました。このうち屋外施設の球磨村総合運動公園の避難所では、避難者の健康に配慮し、ARROWS医師が近隣の避難所への移動を提案。避難者の移送先となる別の避難所設営・運営も支援しました。

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  • 感染対策プロジェクト

    感染対策プロジェクト

    新型コロナウイルスの感染が懸念される中、発熱者隔離用のエマージェンシーテントや手洗い・うがいの呼びかけなどについて書かれた張り紙を設置し、避難所の感染対策をサポートしました。また感染対策の物資を配布しました。

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  • 物資支援プロジェクト

    物資支援プロジェクト

    避難所支援チームや医療支援チームと連携し、被災者のニーズにあった支援物資をタイムリーに届けました。避難所や孤立集落に届けた支援物資は、緊急災害対応アライアンス「SEMA」をはじめ企業の皆様にご協力いただきました。

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活動報告

  • 令和2年7月豪雨

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  • 令和2年7月豪雨

    被災地復興のキーパーソンを探す「日本版 POSKOプロジェクト」ーNPOパートナー協働事業

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  • 令和2年7月豪雨

    天ヶ瀬地区3会場で「おうちの再建相談会」ーNPOパートナー協働事業

    NPOパートナー協働事業

活動報告一覧

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