逼迫する医療・福祉の現場を「ふるさと納税」で支えてください
東京や大阪など9都道府県に出されていた緊急事態宣言が、6月20日まで延長されました。最前線で戦う医療や介護の現場では今、何が起きているのでしょうか。
「不眠不休で疲れがたまっていた」
「病院への搬送を待っているうちに亡くなってしまった」
「外からの応援が入ることで、孤立していない、と思えた」
これらは、Civic Force(シビックフォース)が参画する空飛ぶ捜索医療団ARROWSが支援に入った福祉施設や医療機関の職員の声です。
2020年1月から新型コロナウイルスの緊急支援活動を開始した空飛ぶ捜索医療団は、これまで1年半にわたり、病院や福祉施設へのサポートを続けてきましたが、ここへきて行政や医療・福祉施設からの支援要請が急増しています。
クラスターが発生した施設では、人手が不足し、外部の支援に頼らざるを得ない状況に陥りますが、感染拡大がおさまらない中、医療機関・福祉施設の応援に入る人手も不足しています。
空飛ぶ捜索医療団では、限られたリソースを最大限に活用しながら、医師・看護師・ロジチームからなる民間の医療支援チームを派遣し、深刻な人材不足を補っています。これまでの派遣先は全国6府県9市町村の医療・福祉施設で、感染症患者の診療やゾーニング指導、防護具の付け方、資機材の貸与などサポート内容は多岐に渡ります。
この度、一人でも多くの方に医療・福祉施設の逼迫した状況を知っていただきたく、佐賀県のガバメントクラウドファンディングの仕組みを活用しプロジェクトページを立ち上げました。「ふるさと納税」によるご寄付で、医療・福祉の現場を支えてください。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1258
目標金額:1,000,000円
募集期間:2021年6月1日~2021年8月29日(90日間)
新型コロナウイルス感染症支援活動にご寄付をお願いします
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