新型コロナウイルス感染症
物資支援
アルコールジェル11,064本をパートナーNPOにお届け
被災地やコロナ禍で影響を受ける地域へ
4月に続き、コスメティックブランドのロクシタングループ様から、収束の見えないコロナ禍の中「さらに皆さんのお役に立てれば」と、6月〜9月、アルコールジェル11,064本を提供いただきました。
アルコールジェルは、災害時にNPOパートナー事業で連携した12団体を通じて、災害被災地の被災者、ひとり親家庭の女性や子ども、支援団体のスタッフなどに順次お渡ししています。また、7、8月に発生した熱海市、佐賀県での豪雨支援の一環で、自治体や避難所などへもお届けしました。疲労や不安の蓄積する被災後の生活の中で「ロクシタンのアルコールジェルが使えるなんて!」と喜ばれました。
地方でも感染拡大が続き、アルコールジェルのニーズが高まっています。アルコールをお届けした団体からたくさんのお礼メッセージが届いています。
「携帯しやすいサイズで嬉しいです。肌なじみがよく、いつまでもべたつかないので使いやすいです」(岩手の地域住民)
「令和2年7月豪雨から1年。少しずつですが前を向いて頑張っています。住民の皆さんにアンケートをお願いする時に1本ずつお渡しし、とても喜ばれました」(熊本の支援スタッフ)
「地域住民が集まる場や作業する場でありがたく使用させていただきます。地域の活動も少しずつ再開していく中でとても助かります」(福島の地域住民)
お届けしたパートナー12団体
ADRA Japan(熊本、宮城など)、全国女性シェルターネット(全国各地)、リエラ(大分)、熊本県ひとり親家庭福祉協議会(熊本)、こそだてシップ(岩手)、難民支援協会(東京)、おはなしころりん(岩手)、石巻復興支援ネットワーク(宮城)、おらが大槌夢広場(岩手)、相馬救援隊(福島)、みみをすますプロジェクト(北海道)、ピースボート災害支援センター(全国)
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