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令和3年7月豪雨(熱海) 活動報告 物資支援プロジェクト NPOパートナー協働事業

地蔵堂の復活に向けて  熱海キコリーズとの「NPOパートナー協働事業」開始

2021年7月3日、熱海市伊豆山で発生した大規模な土石流により損壊した「逢初(あいぞめ)橋」。そこから南へ30メートルほど下った場所に、古くから「逢初地蔵」の名で親しまれてきた高さ約1メートルの木彫りのお地蔵さんが立っています。土石流被害でお堂は半壊しましたが、お地蔵さんは無傷の状態で残っていました。

「これだけの被害にあいながらお地蔵様だけ無傷とは」。被害を受けた浜地区の住民の皆さんは、この奇跡のような出来事に驚くとともに、これを励みにみんなでがんばろうとお堂の修復や清掃活動などを続けています。

熱海での支援活動を続けるCivic Forceは、このたび、お堂の清掃活動などを続ける熱海の地元団体、NPO法人熱海キコリーズとNPO法人atamistaとの「NPOパートナー協働事業」を開始しました。

土石流の被害を受けた地蔵堂の建物。お地蔵様は避難中

熱海キコリーズは、2016年に「森が好き」「森を守りたい」という共通の想いを持った民間の有志が集まり、本業の傍ら、週末に森林保全の活動などを開始し、2020年にNPO法人となりました。土石流被害にあたっては、行方不明者の捜索活動に従事していた自衛隊からの要請を受け、森林保全のために間伐・補完していた木材を、重機の足場用として提供。また、土木系の災害支援NPOにも木材を提供し、被災した家屋の復旧作業のための仮柱として活用されています。また、atamistaは、「100年後も豊かな暮らしができるまちをつくる」をモットーに、熱海のリノベーションまちづくりを推進している団体です。

被災した地域の復旧作業は、災害ボランティアセンターが中心に行っていますが、被災した住宅や店舗の土砂の撤去作業を優先しているため、お堂は後回しになっています。「NPOパートナー協働事業」では、この2団体をはじめとする地域の有志の皆さんの声を受け、逢初地蔵堂の床、内壁、外壁、天井、ふすま、ガラス戸などの清掃や修繕の取り組みをサポートします。住民の皆さんの心の支えである地蔵堂を復旧させることで、地域の住民が日常を取り戻し、地域の交流を取り戻すことを目指しています。




お堂の清掃を続ける熱海キコリーズ

Civic Forceは皆様のご寄付を通じて、被災した地域の復旧・復興の取り組みをサポートしています。被災地の復興はこれからです。引き続きご関心をお寄せください。

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熱海キコリーズ https://atami-kicollys.org/

atamista http://atamista.com/

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