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令和3年8月豪雨(九州) 活動報告 物資支援プロジェクト

2年前の教訓を生かす ―佐賀県大町町の避難所へ物資を配布

西日本を中心に全国各地で降り続いている記録的な大雨の影響で、15日までに3県で6人の方の死亡が確認されました。豪雨の被害を受けた地域では行方不明者の救助活動が続いています。

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Civic Force(シビックフォース)が事務所を構える佐賀県でも、河川の氾濫などにより、14日時点で警戒レベル5にあたる「緊急安全確保」の避難指示が72,114世帯186,006人に発令され、多くの方が避難を余儀なくされています。Civic Forceは15日と16日、空飛ぶ捜索医療団ARROWSの一員として、佐賀県大町町4カ所の避難所(15日16時時点で113世帯233人が避難)に、以下の物資をお届けしたほか、武雄市の災害対策本部でニーズ調査を行いました。

8月15日

アルコールハンドジェル179本/大判タオル136枚/枕207個/ランタン16個と電池64個/扇風機10個/野菜・フルーツジュース300本 など(ランタンと扇風機は貸与)

8月16日

ジュース・お茶318個/紙コップ300個/割りばし400膳/インスタント味噌汁128食/インスタントスープ(つぶコーン)160食/ドリップバッグ珈琲10P20箱/虫よけスプレー30個/かゆみ止め20個など

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大町町と武雄市は、Civic Forceが災害時連携協定を締結している自治体で、2年前の佐賀豪雨で甚大な被害を受けました。大町町では、先回の災害の教訓を生かして、事前に車を退避させている住民が多く、車の浸水被害が比較的少なく済んでいるようです。しかし、ようやく住宅の再建や店の再開を果たした直後に再び浸水の被害にあい、「やりきれない」と肩を落としている方もいました。

なお、大町町とCivic Forceは今月1日、「コロナ禍の避難所はどうなる?」をテーマに避難所体験会を実施しました。避難所では、前回の災害の教訓や体験会の経験を生かした避難所運営が実施されていましたが、避難生活が長引くと備蓄物資が不足する可能性があります。Civic Forceは、一人でも多くの方に支援を届けるため、明日以降も引き続き佐賀県での支援を続けていくほか、福岡への緊急支援物資などを届ける計画です。

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