災害支援のプロフェッショナル Civic Force(シビックフォース)

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活動報告

東日本大震災支援

ボランティアが集まる被災地、石巻―協働パートナー紹介

2011/06/22

ボランティアが集まる被災地、石巻―協働パートナー紹介

Civic Forceは4月から、NPOなど7団体と「パートナー協働事業」を展開しています。同事業は特定地域にとらわれず、専門性のあるNPOと連携して生活再建支援を行う枠組みです。今回は、Civic Forceのパートナーとし...

仮設住宅入居前夜

2011/06/21

仮設住宅入居前夜

気仙沼市大島では22日、仮設住宅入居者に対する市の説明会が実施されます。現在、大島では、一次避難所である大島開発総合センターに26人、二次避難所である旅館など宿泊施設に182人が避難生活を強いられています。それらを受けて、大島...

牡蠣養殖の再開の一歩

2011/06/20

牡蠣養殖の再開の一歩

宮城県の最北東端に位置し、太平洋に突き出た唐桑半島にある気仙沼市唐桑町は、三方を海に囲まれ、リアス式海岸特有の複雑な入り江で行われる牡蠣やホタテ、ワカメなどの海産物の養殖業が昔から盛んな町でした。 また、唐桑町は、20年以上...

変わりゆく現地コーディネーターの仕事

2011/06/17

変わりゆく現地コーディネーターの仕事

震災から100日が過ぎようとしていますが、Civic Forceの現地コーディネーターの働き方も変わってきました。これまでは食料や暖房機器など緊急性の高い物資を大規模に送るほか、離島にとっての交通の要であるカーフェリーを手配し...

「風呂の大事さが分かるから、水を運ぶ大切さもわかる」―急がれる水道復旧

2011/06/16

「風呂の大事さが分かるから、水を運ぶ大切さもわかる」―急がれる水道復旧

震災から3カ月が経ちましたが、いまだに水道が普及していない地区が多数存在します。被害が甚大だった南三陸町では、電気や水道、通信のすべてのライフラインが使用できなくなり、復旧にも時間がかかっていました。電気については、新しい電柱...

産業復興に向けてのさまざまな課題

2011/06/15

産業復興に向けてのさまざまな課題

今回の災害では多くの産業が被害を受けました。宮城県では漁港施設の被害総額約4167億円、漁船で同1129億円、養殖施設で同487億円、水産物の流出で同332億円など(6月15日段階、http://www.pref.miyagi...

漁業復興への長い道のり

2011/06/14

漁業復興への長い道のり

気仙沼漁港は日本で有数の漁港でした。気仙沼漁港は三陸沖を操業域とする漁船の主要な水揚げ港の一つであり、マグロやカツオ、サンマなどの遠洋漁業の基地でした。一方、唐桑地区や大島ではカキやホタテ、わかめの養殖漁業に従事している漁師も...

トレーラーハウス20台、被災地に到着

2011/06/13

トレーラーハウス20台、被災地に到着

6/11-12は、トレーラーハウス20台の設置と引渡しをしました。 6/10午後、アメリカから輸入したトレーラーハウス20台を日本仕様にするための電気工事を終え、次々に埼玉県内の倉庫から宮城を目指して出発。トレーラーハウスの...

6月9日(木) 島のために力を合わせて―「大島復興チーム(おばか隊)」

2011/06/10

6月9日(木) 島のために力を合わせて―「大島復興チーム(おばか隊)」

気仙沼市大島に、震災後まもなく島の有志が集まってできた地元ボランティアグループがあります。それが、「大島復興チーム(おばか隊)」です。 震災当日、気仙沼市内で起きた大規模火災の火は、海を渡って大島の亀山に燃え移りました。この...

6月8日(水)「数時間でもいいから一人で過ごしたい」-町職員の疲労

2011/06/09

6月8日(水)「数時間でもいいから一人で過ごしたい」-町職員の疲労

もうすぐ震災から3か月が過ぎようとしています。3か月前には雪や凍えるような日もあった三陸地域も今では梅雨入りし、このところ蒸し暑い毎日が続いています。 Civic Forceの活動の拠点である南三陸町では、仮設住宅への移転が...