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被災地を支援する NPOパートナー協働事業

ニュースレターVol.29 発行 ー東日本大震災から12年

2011年3月11日の東日本大震災から12年。

東北の被災地では、防潮堤や災害公営住宅などハード面の整備が進み、震災の教訓を伝える伝承施設も次々に建設されています。他方、被災者主体の視点に立ったソフト面の取り組みは見えづらく、「復興」の成果を多角的にとらえる視点が大切です。

 

今号のニュースレターでは、Civic Forceが今、力を入れている「記憶の伝承」の取り組みについてお伝えします。今後予想される南海トラフ地震のような巨大災害では一人ひとりに命を守る行動が求められますが、東日本大震災や各地で相次ぐ災害を振り返り、住民目線の「教訓」を伝えていく活動が重要です。災害の多い日本に「減災思考」を根付かせ、命を守る真の「防災」につなげていく取り組みを進めています。



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Civic Forceニュースレターは、寄付者の皆様に被災地での支援活動や被災した地域の「今」をお伝えするために発行しています(年3〜4回)。なお、月に1回程度お届けしているメールマガジンをご希望の方は、こちらからお申し込みください。

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