「生き抜く力」を育てる次世代育成プロジェクト
Civic Forceの東日本大震災「NPOパートナー協働事業」では、被災した地域で活動する様々なNPOと連携し、震災後のコミュニティづくりをサポートしています。岩手県釜石市で活動する一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校もパートナーの一つです。
三陸ひとつなぎ自然学校のビジョンは「地域のために立ち上がり、挑戦する人が多いまち、
三陸ひとつなぎ自然学校代表の伊藤 聡さんからのメッセージです。
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東日本大震災の直後、釜石市を拠点に支援活動を開始し、
2016年や2019年の台風災害では、
Civic Forceとの連携事業(東日本大震災支援事業)では、若者の「地域参画」と「防災教育」を掛け合わせた、釜石らしさに溢れた次世代育成モデルの確立を目指しています。 "防災教育"は単に災害から身を守るだけでなく、その後の復旧活動や復興まちづくりに立ち向かう人材育成までを含めて考える必要があります。そのためには若者が地域と関わり、自身が住む地域とのつながりを感じ、地域課題を自分ごととして捉えられるようになることが大切です。連携事業では、津波でダメージを受けた海浜環境を再生するプロジェクトや釜石の高校生による防災・伝承活動グループ「夢団〜未来 へつなげる ONE TEAM」運営サポート、中高生向けのキャリア教育プログラム「夢探しプロジェクト」など様々なプロジェクトを通じて、子どもたちの生き抜く力を育てていきます。
「どんな状況下でもできることはある」と伊藤さん
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