緊急即応体制を創る
企業連携 女性
【協賛企業募集中】避難所や学校で生理中も安心できる環境をつくる!
避難所や学校に生理用品を提供するワケ
災害時の緊急支援を専門とするCivic Force(シビックフォース)は、大規模災害時に避難所のトイレに生理用品を設置したり、企業と共同で女性向けの無料相談窓口を開設したり、見過ごされがちな女性へのサポートを行っています。また、コロナ禍の2021年から、佐賀市内の高校や大学の女子トイレに無償で生理用品を置く取り組みを行っています。使用期限が近づいた防災備蓄用の生理用品を活用し、2021年9月から佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校に、11月から佐賀大学に生理用品を提供しています。2023年6月までに約13,000個の生理用品を提供し、毎月約500枚が活用されています。
災害時、生理や性に関する悩みは相談しづらい
避難所など慣れない場所での生活は、慢性的なストレスを生み、不調や婦人科疾患などを発生させる恐れがありますが、被災地では生理や性に関する悩みはなかなか相談しづらいのが現実です。
Civic Forceは、株式会社ネクイノと提携し、災害が起きた時、避難所での生理用品設置と合わせて、無料の女性相談窓口を開設。これは災害時の避難生活において女性が抱える生理や性に関するデリケートな悩みや疑問に対し、「スマルナ(婦人科領域に特化したオンライン相談サービス)」の助産師や薬剤師がチャット形式で応えるサービスです。避難所のトイレ内に設置するチラシや、災害時に配布する衛生キット内のカードから無料相談窓口へ気軽に相談できます。
生理の不安を“安心”に変える
また、コロナ禍で「生理の貧困」という言葉に注目が集まりましたが、Civic Forceが佐賀県内の学校と生理用品提供のプロジェクトを始めてから、中高生たちがさまざまな困り事を抱えていることが見えてきました。
経済的な理由で生理用品が買えないと、不衛生な生理用品を長時間使用する、生理のために外出を控える、学校や部活を休むなど多岐にわたる問題につながります。
学生への生理用品の提供を行っている佐賀大学で、生理用品設置に関するアンケートを行ったところ、回答者の全員が「満足」と回答しており、生理用品をまだ使用したことがない人も「設置されていることで安心感がある」と回答しています。
佐賀女子高等学校の生徒からも「急な生理のときに助かる」「部活や実習に集中できる」など前向きな声が聞かれました。生理用品の設置により、「生活の質の向上」「心理的安全性が高まる」効果が生まれています。
Civic Forceは、「市民の力で災害に強い社会をつくる」をミッションに掲げ活動しています。
災害時の生理に関する課題を解決するため、平時からの活動を通して、行政や企業、大学、NPO、市民の皆様とつながり、いつでも生理用品や女性に必要な支援を提供できる体制を整えてまいります。
災害時の避難所や普段の学校生活において生理中も女性が安心して過ごせる環境を実現するため、皆さまのご支援が必要です。
本プロジェクトは、皆様からのご寄付で成り立っており、できるだけ多くの方々を継続的にサポートしていくために、ご支援をお願いいたします。
寄付金の使いみち
皆さまからのご寄付は、本プロジェクトに関する活動のために大切に活用させていただきます。
・災害時女性相談窓口の告知チラシの作成
・生理用品の購入
・本プロジェクトに関する運営費用 など
※ご寄付のうち、15%を運営費として活用させていただきます。
また現在、佐賀県ふるさと納税の仕組みを活用したクラウドファンディングを実施中です。
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佐賀の学校に生理用品を配布するプロジェクト
災害時や学校での生理の困りごと解消へ!
▼期間 2023年7月12日~10月9日(91日間)
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・目標金額:100万円
・資金使途/活動内容:学校への生理用品をお届け。災害発生時には避難所等へ配布。
・返礼品には佐賀県の特産品をご用意しています。
*控除上限額までなら寄付金から自己負担額の2,000円を引いた金額が、所得税や住民税から控除されます。
佐賀県生理用品プロジェクト2023 協賛のご案内
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Civic Forceでは、災害時の避難所や佐賀県内の学校に生理用品を提供しています。トイレ内に生理用品を設置することで、避難所や学校で生理中も女性が安心して過ごせる環境を目指します。
本プロジェクトに賛同し、協賛していただける企業様を募集しています。
ご協力いただいた協賛金は、生理用品の購入のため有効に活用させていただきます。
◉ 協賛内容 1口30,000円
- ◉ 協賛特典 掲示シート(右)に企業ロゴ又は企業名を掲載します。
◉ 設置場所 ※各施設で最も利用者が多いトイレ1カ所に設置します。
- 学校法人 旭学園 佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校
- 国立大学法人佐賀大学(芸術地域デザイン学部)本庄キャンパス、有田キャンパス
・複数可。口数に応じて掲載枠を拡げます。
・1口の掲載枠は、3㎝×6㎝
・協賛金と同等金額の生理用品の現物寄付も受け付けています。
・災害時には避難所に生理用品を提供します。(全国の災害が対象です)
※1口3万円で生理用品2,000個分が購入でき、目安として佐賀女子高校と佐賀大学の1学部について、約3か月分の供給が可能です。
◉ 協賛受付期間 2023年8月21日~10月31日
◉ 掲示期間 2023年11月~2024年11月
◉ お申し込み方法
saga@civic-force.orgまで、電子メールに下記必要事項をご記入の上、お申し込みください。
企業・団体名、ご住所、連絡先TEL、ご担当者名
ご協賛口数 〇口 〇円
◉ 振込先
三井住友銀行
支店名 青山支店
口座番号 普通6953964
口座名義 公益社団法人Civic Force
シャ)シビックフォース
ゆうちょ銀行
口座番号 00140-6-361805
口座名義 公益社団法人Civic Force
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【お問い合わせ】
公益社団法人Civic Force佐賀事務所
〒840-0831 佐賀市松原1-3-5 まるなかビル6階
TEL:0952-20-2900 Email:saga@civic-force.org 担当:後藤
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