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被災地を支援する 活動報告 NPOパートナー協働事業

【台風19号】「NPOパートナー協働事業」5県で9つの復興支援プロジェクト

関東や甲信、東北地方など広範囲に甚大な被害をもたらした台風19号の発生から4カ月が経ちました。全国述べ270の河川で氾濫が発生し、犠牲者は100人以上にのぼります。浸水や全壊・半壊など住宅被害が数万件におよび、全国14都県390市区町村が災害救助法の適用対象となりました。

避難所や仮設住宅、借り上げ住宅のほか、浸水した自宅の2階などで生活する人々が今も多くいます。今回の災害は、広い範囲で起きたことから、被害の全体像を早期に把握することが難しく、未だ孤立状態の地域やインフラ整備が追いついていない場所もあります。

発災直後から緊急支援活動を開始したCivic Force(シビックフォース)は、現在「NPOパートナー恊働事業」を通じて、被災地で立ち上がった団体や災害支援専門NPOの復旧・復興に向けた取り組みをサポートしています。これまでに福島・宮城・岩手・栃木・長野の5県で、8つの団体と9つのプロジェクトを実施しています。

ホームページで「台風19号・NPOパートナー協働事業」の連携先を公開しました

https://www.civic-force.org/emergency/hagibis2019/partner/index.php

台風19号で被災した地域の復旧・復興はまだまだこれからです。引き続き皆様のご関心をお寄せください。

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