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大阪府堺市の小学4年生に向けて出前授業

大阪府堺市立東百舌鳥(ひがしもず)小学校で3月5日、オンライン出前授業が行われ、Civic Forceスタッフの小野寺幸恵が「防災を学ぼう」をテーマに、同校4年生138人へ向けてお話ししました。

子どもたちはこれまで「総合的な学習の時間」の授業内で、災害の種類を調べるなどの勉強を続けてきましたが、東日本大震災のような大きな災害は経験したことがありません。担任の先生から「自分ごととして考え、備えについて知ってほしい」とのご要望を受けて、当日は東日本大震災や能登半島地震、岩手県大船渡市の山林火災の被害、Civic Forceの活動について紹介しました。また、クイズを通して、小学生にもできる”備え”について一緒に考えました。

質疑応答では「トイレ以外に安全な場所はありますか?」「地震がおきたら飼っている動物たちはどうすればいい?」など、たくさんの質問が寄せられ、命を守る大切さや被災した地域への支援方法などについて、お伝えしました。

また、授業では災害時に、名前や避難場所などの情報を携帯できる「防災カード」の重要性も共有されました。東百舌鳥小学校の子どもたちには、今後、公募企画「#わたしの3.11   〜15文字のメッセージ」の受賞作品が掲載された防災カードを配付予定です。

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4年生の感想文(抜粋)

  • 私たち小学生もできることはいっぱいある。
  • 自分の命は自分で守ることで助けを求めている人を助けられることもあると感じました。
  • ハザードマップは防災バックに入れておきたい。
  • 災害起きたとき、お手伝いをして、みんなが生きられるようにがんばりたい。
  • 1つしかない命を大切にする。

先生からのコメント(抜粋)

総合的な学習の時間で防災をテーマに1年間、調べ学習を行ってきました。災害経験のない子どもたちにとって、本やネットの情報はどこか遠くで起こっていることのようで、どうしても実感が湧いていないようでした。今回、実際に災害救助や復興支援に携わっている方に授業をしていただき、子どもたちにも分かりやすい説明と救助現場のリアルな動画のおかげで、自分事ととらえ真剣に話を聞いている姿が多く見られました。また、「子どもたちでもできることをすれば、その分誰かを助けることになる」という言葉に新しい気づきを得て、振り返り時に自分が取り組みたいことをたくさん書いている子どももいました。子どもたちの現状に合った授業をしていただき、本当にありがとうございました。

現場の方ならではのリアルな口調によって、子どもたちも食い入って見ていました。また、災害救助の実際の動画もその場の空気感が伝わってきました。

実際の動画や実際に体験した話などがあったおかげで、子どもたちはとても興味を持ち、災害について考えるとても良いきっかけになったと思います。



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