マスク16万枚を保育・福祉施設や放課後児童クラブへ
Civic Force(シビックフォース)は、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の一員として、新型コロナウイルス感染症対策支援活動を続けています。
マスク不足が深刻化するなか、2月中旬からは、災害時連携協定を締結する静岡県袋井市※の「豊沢の丘防災倉庫」に備蓄していたマスクを全国の医療・福祉施設などに配布。また、3月2日からは、袋井市に提供した約16万2000枚が順次、同市内の保育所・幼稚園・こども園や介護施設・障害者施設などに届けられています。また、学校が一斉休校となり、多くの子どもたちを受け入れている放課後児童クラブにも配布されました。袋井市危機管理課では「感染症予防のために子どもたちにとってもマスクは必要。災害時以外のこうした事態にも対応でき、助かっています」などと話していました。
※Civic Forceは、2008年に袋井市と災害時連携協定を締結。東日本大震災以前から人員派遣や防災訓練など様々な形で協力しています。
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