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新型コロナウイルス感染症

増える外来患者対応の一助に ー病院にテントを貸与・設置

Civic Force(シビックフォース)が参画する空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は、4月7日、エアーテント(W5×L8×H3.4M、重量200kg)1張を大阪の病院に貸与・設置しました。

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先月、ARROWSがこの病院に貸与したトレーラーは、現在1日10人前後の患者の待合室として利用されています。しかし、外来患者が集中した際に外で待たせてしまう事例が発生してきたため、要請を受けて隣にテントを増設しました。

テント内には椅子やパーテーション、空気清浄機などを設置

<テント内には椅子やパーテーション、空気清浄機などを設置>

COVID-19の感染の疑いがある人(接触者)が病院で受診した際、病院は職員や入院・外来患者を感染から守り、院内感染の予防に務める必要があります。日本国内で感染者が増えるなか、今後も現在の医療体制を維持するために、医療機関において新型コロナウイルス以外の患者と医療関係者の予防のための工夫が必要です。

ARROWSは、引き続き感染症と戦う医療従事者や影響を受ける多くの皆様とともに支援活動を続けていきます。引き続きのご支援をお願いいたします。

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