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東日本大震災 NPOパートナー協働事業 子ども

被災地に「希望の種」をまく 子ども音楽劇

交流支える事務局の機能を強化

シンガーソングライターの狩野菜穂氏が、2011 年に 福島第一原子力発電所事故の影響を受ける子どもたちの ために「みんなのうた」を製作したのをきっかけに、南相馬&杉並トモダチプロジェクトを設立。「みんなのう た」は福島県南相馬市と災害相互支援協定を結ぶ東京都杉並区の小学校でも歌われ、2013 年 9 月から毎年 1 回、 南相馬と杉並の子どもたちの合同音楽劇を南相馬市または杉並区で実施してきました。  

シビックフォースとのパートナー協働事業は、南相馬と杉並の子どもたちの歌と踊りを通 じた交流を続けていくためにスタートしました。2020 年 2 月 23 日と 24 日に東京都杉並区の「座・高円寺2」 で開催される公演の費用の一部負担と事務局機能の体制強化をはかることを目的として実施されました。

公演に向け稽古の成果を発表

300km 離れた杉並と南相馬、それぞれの場所で、ひとつの作品の公演に向け、子どもたちは離れた場所にいる仲間のことを思いながら一生懸命稽古に励んできました。

しかし、公演を予定していた 2020 年 2 月 23 日と 24 日は、新型コロナウイルスの影響で、ギリギリまで開催についての検討を重ねた結果、延期を決定。狩野代表は「放射能を恐れず、南相馬に通い続けた杉並の子どもた ちが、逆に杉並で目に見えない恐怖に晒される状況になりました。あの時、目に見えないものに屈する悔しさを 感じていた南相馬の方々と、同じ気持ちになったことと 思います」とメッセージを発信。オンラインでの練習も頑張ってきた子どもたち、そして保護者にとっては辛い決定となりましたが、公演ができる日が来ることを信じ、 次の目標に向かってがんばることを誓い合いました。  

なお、公演は実施できませんでしたが、せっかくの稽古の成果を見てもらおうと、杉並と南相馬それぞれの場所でゲネプロ(稽古)の公開をすることとなりました。 学校の体育館には保護者や関係者が大勢集まり、子どもたちにあたたかい拍手を送りました。  

南相馬、そして杉並双方の絆が深まり、協力体制もより強固なものとなり、延期された公演への期待がより一層高まりました。 

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