償還資金を活用して「循環型助成」が実現(共益投資基金JAPAN)
甚大な被害をもたらした東日本大震災からもうすぐ10年が経ちます。
今から9年前の2011年11月、Civic Force(シビックフォース)への寄付金を原資に立ち上がった(一財)共益投資基金JAPAN(前・東北共益投資基金)では、被災した地域の経済復興を支えるため、復旧・復興を超えた新しい経済モデルの創生を目指して「共益投資」の概念を生み出し、これまでに東北で13案件、熊本で3件の支援を展開してきました。一部、償還も実現し、引き続き支援先のバリューアップのお手伝いをしています。2020年度の取り組みの概要を以下にまとめました。
○既存東北 13 案件および、熊本 3 件の支援実行とバリューアップ継続
○社会的投資管理指標(KPI)を共有しての管理継続
○既存支援先からの一部償還実行(4 件、合計 210 万円)
〇償還資金を活用しての資金循環型助成の実行(1 件)
詳しくはこちら(Kyoeki_Report_2020.pdf)をご覧ください。
東日本大震災支援活動にご寄付をお願いします
最新記事
カテゴリで探す