今年最後のニュースレターVol.22を発行しました
早いもので、今年も残すところ、あと2週間となりました。
「今年こそは災害のない平穏な年に」。1年前、そう願って新年を迎えた矢先、新型コロナウイルスが私たちの日常を襲いました。長年、「自然災害」という脅威に向き合ってきた私たちにとって、2020年は新しい課題に挑戦する年となりました。
特に今夏、熊本県などで発生した集中豪雨の被災地では、コロナ禍の複合災害において、いかに機動力を保ちながら自分たちの身を守り、一人でも多くの命を救えるか、難しいミッションに挑むこととなりました。
支援者の皆様にお届けする今年最後のニュースレターは、7月豪雨から半年を経た被災地の状況や熊本・大分両県で続ける「NPOパートナー協働事業」についてご報告します。また、昨月に全米図書賞を受賞した小説『JR上野駅公園口』の作者・柳美里さんのカフェ「フルハウス」のリニューアルオープンや、コロナ禍の被災地復興をストップさせないための4プロジェクトについてお知らせします。
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