最新情報

お知らせ

ニュースレターVol.25 発行 ー災害に強い社会へ  2022年も「備える。」

2021年を振り返る 

Civic Forceにとって、2021年も激動の1年でした。

7月に静岡・熱海で土石流、8月には九州で豪雨が発生。特に、九州で降り続いた豪雨は、3年前の西日本豪雨を超える雨量が観測され「異常気象」と断定されました。

 「災害は毎年起こる」。この1年を振り返り、災害の頻発・激甚化をより一層実感しています。11月、国連気候変動枠組条約の第26回締約国会議(COP26)が閉幕し、産業革命前からの気温上昇を「1.5度に抑える」との目標がたてられましたが、災害が増えていく状況は避けられないようです。

 Civic Forceは災害支援を専門とする団体として、この現実と向き合い、2022年、これまで以上に「緊急即応体制」を整える活動に力を入れます。様々なリソースを有する企業やNPO、自治体などあらゆる組織や人と連携していくことで、災害の種類や時期によって異なる被災地のニーズを解決していけるよう尽力します。また被災地と被災地を結び、被災した人々こそが伝えられる情報や教訓の発信に努めます。

  今号のニュースレターでは、2021年の活動をまとめてご報告します。

Civic Forceニュースレターは、寄付者の皆様に被災地での支援活動や被災した地域の「今」をお伝えするため、年に3〜4回、郵送やメールでお送りしております。

郵送をご希望の方はお知らせください。また、月に1回お届けしているメールマガジンをご希望の方は、こちらからお申し込みください。

一覧に戻る

 

最新記事

  • 最新情報

    【愛媛・高知 地震】情報収集中

  • 緊急即応体制を創る

    【メディア】朝日新聞に掲載「災害への備え 存在感増すCSO」

  • 令和6年能登半島地震

    代表理事が自民党「全国女性局合同勉強会」に登壇

  • 令和6年能登半島地震

    ニュースレターVol.32発行 ー東日本大震災から13年