「みんなDE防災 × 選手会ファンド」@大分県別府市を開催!
Civic Force(シビックフォース)は、8月21日、日本プロ野球選手会・別府市市軟式野球連盟主催の「キャッチボールクラシック」(※)に合わせて、防災イベント「みんな DE 防災 × 選手会ファンド」を大分県別府市の実相寺球場で開催しました!
当日は地元野球チームに所属する小学生の子どもたちが、心肺蘇生やAEDの使い方を消防の方から学んだり、別府の防災についての○×クイズに参加しました。子どもたちが楽しく防災について学べるように、ブースに参加してスタンプをもらうと、参加賞がもらえたり、野球グッズがあたる抽選会に参加できるスタンプラリーも行いました。
(※)日本プロ選手会がキャッチボール普及のために考案し、9人1組のチームが2分間で何回キャッチボールができるか、キャッチボールの正確さとスピードを競うゲームです。2011年の東日本大震災をきっかけに福島県で始まり、その後、2012年に東北大会、2013年には全国大会へと拡大し、今では国内60以上の会場で毎年開催されるまでに広がっています。
別府市消防担当のブースでは心肺蘇生法やAEDの使い方を子どもたちが学びました。
「AED」はどこに置いてある?倒れている人にどう呼びかける?など、実際に講習用の機材を使いながら子どもたちは真剣に取り組んでいました。コロナ禍での接し方なども学んでいました。
防災イベントで毎回好評の心肺蘇生法やAED講習ですが、子どもたちだけではなく後ろで見ている大人たちも真剣です。
野球の練習場や学校のどこにAEDがあるか、職場のどこにAEDがあるか等をはじめ、直接、消防に質問をする熱心な大人もいました。
別府市の防災危機管理課担当ブースでは子どもたちに○×で防災クイズを出題。
地震が起きたらまずどうするか、防災の日はいつか、台風が危険な理由など、一般的な防災の知識はもちろん、別府市で津波が来たらどこまで逃げればよいか、別府市に救急車は何台?などの地元ならではのクイズも出題。
子どもたちはいつもの生活をふりかえりながら、チームメイトと一緒に○と×のスペースを行ったり来たりしながら真剣に考えて回答していました。
受付ブースの近くでは、花王による防災グッズとして「アタックどこでも袋でお洗たく」の紹介も行いました。防災はもちろん、野球で洗い物が増える日常使いにもできるグッズとして保護者が話を聞いていました。
暑い中、ご参加くださった野球チームの皆さん、各体験を担当いただいた別府市・消防の皆さま、軟式野球連盟・プロ野球選手会の皆さま、ありがとうございました!
Civic Forceでは、防災、緊急時の支援活動などを迅速に行うため、日本プロ野球選手会と連携して「選手会ファンド」を立ち上げました。今後も防災イベントや啓発活動、災害時の支援等を行っていきます。
ご参加いただいた皆さま、スタッフ・ボランティアの方々、ありがとうございました!
Civic Forceでは、防災、緊急時の支援活動などを迅速に行うため、日本プロ野球選手会と連携して「選手会ファンド」を立ち上げました。野球イベントと合わせて、子ども向けの防災イベントも各地で行っています。
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