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中野中学校2年生が東京事務所に来訪

総合的な学習の一環で「社会貢献活動調査」に取り組む東京都中野区立中野中学校の2年生10人(午前4人、午後6人)が、1月27日、Civic Force東京事務所を訪れました。

調査の目的は、社会貢献活動に携わる団体に、活動内容や活動を始めるに至った経緯などについて聞き、社会の課題や自分たちにできることを考えること。2012年の初訪問以来、ほぼ毎年、事務所を訪れてくれています。

今回は、Civic Forceのスタッフ1人と姉妹団体A-PADのスタッフ1人が、近年の災害や緊急支援活動、東日本大震災での取り組みなどについてお話しました。

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中学生たちは真剣な眼差しで聞き入り、講義の合間には「やりがいは?」「大変だったことは?」「中学生にもできることは?」などたくさんの質問を寄せてくれました。

また、「今年は災害が多く、いずれ東京でも大きな災害が起こると聞き、興味を持った」「普段深く考える機会の少ない災害や防災ついて意識するきっかけになった」など感想を語ってくれました。

災害はいつ、どこで起こるか分かりません。私たちは、地域の将来を担う若い皆さんにも、防災の大切さや一人一人にできることを考えてもらえる機会を大切にしています。

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