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緊急即応体制を創る 企業連携 防災イベント 佐賀

小学生向けの夏休み防災ワークショップに協力

本日24日、佐賀県白石町の法泉寺で、小学生向けの夏休み防災ワークショップ「オリジナル防災バックを作ろう」が行われ、地域の子どもたち約20人が参加しました。講師は、武雄市で活動する一般社団法人おもやいのスタッフが務め、Civic Forceは企業と連携して防災グッズが入ったリュックを提供しました。
白石町は、2019年の佐賀豪雨で多くの世帯が浸水するなど大きな被害を受けました。ワークショップで、子どもたちは「自分の家にはどんな危険がある?」「避難する場所は?」などの質問に答えたり、避難するときに持っていくものをワークシートいっぱいに書き出したり、いざという時、どんなふうに考え、行動すれば良いか学びました。
「普段から防災について考えたり、家族で話をしたり、困ったときに助け合えるよう、普段からみんなと仲良くすることも大切です」という講師の呼びかけを、真剣な眼差しで聞き入る子どもの姿がありました。
お昼にはお母さんたちがつくったご飯をみんなで一緒に食べました。
Civic Forceは災害時の緊急支援活動のほか、平時から地域内外で防災の意識を高める取り組みに力を入れています。

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