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佐賀・城北中学校で「災害や防災について考えるDAY」開催
佐賀市立城北中学校で10月1日、校内イベント「災害や防災について考えるDAY」が開催され、Civic Force佐賀事務所のスタッフが「能登半島地震と中学生ができる防災」と題して講演を行いました。
「災害や防災について考えるDAY」は、生徒会のメンバーらが中心となって企画・立案・運営する取り組みで、佐賀市教育委員会が推進する「生徒会パワーアッププラン」の事業の一環で実施されました。生徒たちは佐賀市危機管理防災課への取材をもとに防災パンフレットを作成して全生徒に配布するなど、これまでにさまざまな取り組みを行い、今年2月には校内で能登半島地震の被災地への募金活動を実施。集まった寄付をCivic Forceに寄付してくれました。
5、6時間目に実施された「災害や防災について考えるDAY」では、「校区内に避難所は何個ある?」「避難を開始する警戒レベルは?」などの防災クイズに応えながら身の回りの備えについて考えたほか、非常用トイレやエアーマット、エマージェンシーブランケットといった防災グッズの使用体験、防災食(ビスコ)の試食が行われました。
司会を務めた生徒会のメンバーは「「能登半島地震でトイレが何カ月も使用できなかったと聞いた。今回のイベントを通じて、非常用トイレを体験し、その使い方や重要性を理解してほしい」と呼びかけていました。
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