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2013/05/13

東日本大震災発生から26カ月【マンスリー・レポートvol.26】

日頃よりCivic Forceに対するご理解とご支援に厚く御礼申し上げます。

2011年3月11日の東日本大震災発生から今日で2年と2カ月が経過しました。被災地の復興は、単に震災前の状態に戻す〝復旧〟ではなく、震災以前から被災地が抱えていた少子高齢化や産業衰退などの課題にも向き合うものでなければなりません。また、東京電力福島第一原発事故は、戦後一貫して原子力依存度を高めてきた日本のエネルギー政策を見直すきっかけとなりました。

こうしたなか、太陽光、風力、水力といった地域の自然の力を利用して生み出される再生可能エネルギーは、エネルギー自給率の向上、地球温暖化対策、さらには将来の産業育成につながると期待されています。

26回目のマンスリー・レポートでは、シビックフォースが2012年夏から開始した「中長期復興支援事業」のうち、宮城県で地元企業やNGO、行政などと協力しながら実施中の「緑の環プロジェクト ~持続可能な林業と木質バイオマス活用を通じた地域活性化」について紹介します。

MonthlyReport vol.26.pdf

 

(表紙)MonthlyReport vol.26.jpg