「社員ボランティア派遣事業」は、企業の組織力や技術力を生かして、被災地の復興をサポートする事業で、Civic Forceは被災地において、企業と被災地を結ぶコーティネーターの役割を果たしてきました。
2011年7月から宮城県気仙沼市大島へ企業の社員ボランティアを派遣する事業を開始し、9月からはグローバル・コンパクト・ジャパンネットワークの被災地復興プログラムと協力し、のべ9社284人の社員が被災地を訪れました。毎月3回、5泊6日の日程で、瓦礫撤去や写真洗浄などの作業を行い、12月にはこれまでの活動を振り返って今後の復興支援について考えるワークショップを開催しました。
2012年2月からは牡蠣養殖のためのいかだづくりなどを実施しており、引き続き企業などの組織力や技術力を生かした支援活動を続けていく計画です。