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2013/06/11

東日本大震災発生から27カ月【マンスリー・レポートvol.27】

日頃よりCivic Forceに対するご理解とご支援に厚く御礼申し上げます。

2011年3月11日の東日本大震災発生から2年と3カ月が経過しました。宮城県や岩手県の被災地ではガレキ撤去や公共インフラの復旧、災害公営住宅の建設など、復興に向けた歩みが目に見える形で進んでいます。他方、震災で大切な人を亡くしたり生活環境が大きく変化するなど、複雑な問題を抱える被災者の心的影響は計り知れず、こころのケアを必要とする人の数が増加しています。

27回目のマンスリー・レポートでは、被災地で生まれたNPOとともに続けてきた「NPOパートナー協働事業」の複数の取り組みのうち、岩手県臨床心理士会の活動のほか、森は海の恋人副理事長・畠山信さんへのインタビュー、海上自衛隊幹部学校の冊子「海幹校戦略研究」での掲載など、5・6月の注目トピックスをご紹介しています。

被災地の復興は、これからが正念場です。引き続き、皆様の関心をお寄せいただきますよう、よろしくお願いいたします。

MonthlyReport vol.27.pdf

MonthlyReport vol.27-01.jpg