2011年3月11日の東日本大震災から、もうすぐ3年が経過します。
来る3月1日、未曾有の被害を出したあの日をもう一度思い出すとともに、これまで被災地内外で続けられてきた復興の取り組みを振り返り、これからの復興と日本の将来について考えるシンポジウムが開催されます。
今年で15回目を迎える国際ボランティア学会(協力:Civic Force)主催の本会は、官だけでなく、市民が関わり合いながら公的なサービスを実現する「新しい公共」の実践と今後の方向性を、今一度再考することを目的に、各界で実績のあるメンバーを迎えて実施。災害後の社会の復興のあり方を東日本大震災、海外の事例から検討するシンポジウム「復興後のまちづくり」、そして、「新しい公共」の政策立案者と共に検証し今後の展望を提言するパネルディスカッション「今、あらためて考える 新しい公共」の2つの企画を通じて、これからの日本について広く議論します。
また、大会当日は、上記の二つのシンポジウムのほか、午前中は「教育」「国際ボランティア」「人道支援」「フィールド活動」の4テーマでの研究発表も行います。
入場無料!今回はすべてのセッションを無料で公開いたします。