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被災地を支援する

2018/07/02

【夢を応援プロジェクト】夏休み宿泊研修「大分の子どもたちに会いに行こう!」ー九州北部豪雨被災地ボランティアプログラム参加者募集中!

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「夢を応援プロジェクト」では、今夏も東北の奨学生に向けたボランティアプログラムを実施します。昨年に続き、今年のプログラムの舞台は九州です。1年前に豪雨で被災した大分県日田市の子どもたちと交流するプログラムとなっています。現在、参加者(奨学生対象)を募集中!たくさんの方からの応募をお待ちしています!

 
 
■プログラム
 
目的:2017年7月の九州北部豪雨から約1年が経過した大分県日田市小野地区。甚大な被害に見舞われたこの地区では、小学校も被災し、現在子どもたちは隣の中学校を間借りして勉強していてます。校舎は未だ修繕工事中で遊ぶ場所は限られており、子どもたちのストレスは日増しに大きくなっています。
 
そこで、東北の奨学生たちが大分に足を運んで復興の状況を確認しつつ、子どもたちの学習支援や遊び相手になるボランティアプログラムを企画しました。今回は熊本の大学生にも呼びかけ、東日本大震災や熊本地震での出来事を共有しながら、大きな災害を経験した「人生の先輩」として子どもたちに何かを伝えることができるような活動を目指しています。活動期間中、参加者はスマートフォンで写真を撮影し、その写真でカレンダーを作り、活動の成果物として広く配信・発表する予定です。

 
場所:大分県日田市小野地区周辺
 
日時:8/1(水)〜8/6(月)5泊6日
※都合により期間途中までの参加を希望される方は、まずはメールにてご相談ください。ただし途中からの参加はできません。
※宿泊は大分県日田市小野地区周辺の宿泊施設になります。
 
集合:8/1 日田市バスセンター(14:00)
解散:8/6(14:00頃を予定)
 
費用:食費、保険代(500円程度〜 参加日数により異なります)
(※自宅最寄り空港から福岡空港までの往復航空券代、福岡空港から日田市バスセンターまでの往復バス代、現地での活動にかかる移動費・宿泊費は全額補助します。自宅から最寄り空港までの交通費は自己負担となりますのでご了承ください
 
対象:「夢を応援基金」奨学生、OB・OG他(募集人数:20人まで ※東北10人、熊本10人程度)
 
内容
 ①子ども教室のお手伝い:小学生を対象にして行われるもので、子どもたちに夏休みの宿題を教える
 ②子どもたちとの交流:子どもたちの遊び相手など
 ③カレンダー作成:活動中に撮影した写真で2019年のカレンダーを作成
 ④発信:活動期間中の活動レポを毎日発信、で作成したカレンダーはプログラム終了後にコンビニプリント対応のネットワーク配信。
 ⑤イベントの企画・実施:被災地の子どもたちとの交流会の企画・実施など。
 
このほか未だ復旧作業が進んでいない場所での作業ボランティアも予定しています。 
 
■申し込み方法
以下のURLより志望動機(数行でも構いません)を記入の上、お申し込みください。
 
■応募締切
2018年7月23日(月)18:00 
応募人数が定員を超える場合は選考となります。
後日、選考結果をメールにてご連絡します。
携帯電話のアドレスを登録する場合は、yume@civic-force.orgからのメールを受信できるように設定してください。受信設定ができていないとメールが送信できない場合がありますので、必ず設定をご確認ください。
 
■問い合わせ
yume@civic-force.orgまでメールでご連絡ください
シビックフォース(夢を応援プロジェクト事務局)