2011/05/17
Civic Forceは、平常時からの行政・企業の連携の仕組みを生かし、翌12日にはヘリコプターで宮城県上空から視察を行い、翌々日には空路・陸路から物資とスタッフの派遣を開始しました。
また、被災地のニーズに応えた物資を即座にお届けすることを可能とする仕組みを即座に構築し、チャータートラック定期便を3月23日より運用を開始しました。この物資の調達・配送事業では、多くの企業から幅広い物資のご提供をいただき、これまで346トンを超える物資をCivic Forceやパートナー団体が活動をする被災地5市町(宮城県気仙沼市・南三陸町・石巻市、岩手県大船渡市・陸前高田市)にお届けすることができました。
具体的には、4トントラック140台のほか、ヘリコプター等を活用して、食料約83万食分、衣料約18万点を含む計501品目にわたる物資をご提供できました。その中には、137社の法人より無償で物資をご提供いただいています(http://civic-force.org/activity/activity-424.php)。
詳しくは下記PDFをご覧ください。
物資調達および配送実績表(5月10日段階).pdf