災害支援のプロフェッショナル　Civic Force（シビックフォース）

Civic Forceは、被災地における多様なニーズに対応することを目的に、4月からNPOなどと「パートナー協働事業」を展開しています。この事業は特定地域にとらわれず、専門性のあるNPOと連携して生活再建支援を行う枠組みで、現在は地元のパートナー団体とともに、被災地の復興につながる事業を展開しています。今回は、福島県南相馬市や浪江町などからの自主避難者の生活をサポートしている「生活クラブやまがた」の活動について、動画でお伝えします。

生活クラブやまがたは、北は北海道から南は兵庫までの21都道府県で活動する33生協の事業連合組合組織「生活クラブ連合会」に所属しており、食の安全や生活の安全を守るための社会運動を展開しています。

震災直後は、生活クラブのネットワークを駆使して、食料や生活支援物資を岩手や宮城、福島の被災地に送りました。運営に参画する被災地NGO恊働センターのスタッフが先導し、米沢市内に避難する方を対象に、足湯サービスと避難者自立支援事業である「まけないぞう」作りのほか、週に一度、自主避難の方々が集まれるお茶会を開いていました。

それでは、スタッフや福島の方々の声をご覧ください。

http://www.youtube.com/civicforceorg#p/u/0/VOELZ_AJVO0