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東日本大震災 3 11を忘れない 新・夢を応援xNPOパートナー協働事業

【東日本大震災 3.11 から14年】12/20〜 募集開始!「東北、推しスポット大賞」 

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2011年3月11日の東日本大震災からもうすぐ14年。甚大な被害を受けた東北の被災地は、14年の月日を経て各地で復興が進み、まちの様子は大きく変わっています。

2011年以降、東北の被災地に身を置いてきた私たちは、「3.11」を想うきっかけの一つとして、今年は「東北、推しスポット大賞」を実施します。昨年度の「3.11 川柳コンテスト」に続く、第二弾公募企画となります。

息を飲むような美しい風景や思い出が詰まった空間、変化したコト・モノや変わらない味など、みなさんイチオシの「東北」を、写真とエピソードとともにお送りください。東北に住んでいる方やゆかりのある方はもちろん、かつて被災地へのボランティアに参加した人や旅で訪れた方など、東北に思いを寄せるすべての皆様にご参加いただけますと幸いです。

募集開始は12月20日(金)から!皆様のご応募をお待ちしています!

【応募要項・応募方法】

こちらの応募フォームにて、写真データ(JPEG形式、1作品あたり最大10MBまでと「推しのエピソード(200〜800字)」をお寄せください。その他、フォームの項目に沿って、氏名(ニックネーム可)、連絡先、住所、作品タイトル、撮影年、撮影地なども合わせてお知らせください。また、ご応募の際は注意事項をお読みください。

※画像には「氏名_タイトル_応募時の日付」を記載ください。例:田中花子_三陸港_20241231

※大容量ファイル送信サービス(ギガファイル便など)は受付できません。
※受付完了メールは送信されませんのでご留意ください。

 【応募締切】

  2025年2月2日(日)

 【賞】

・最優秀賞  ・優秀賞  ・入選  

選べるカタログギフト5,000円〜20,000円相当(東北の特産品など復興応援商品)

【注意事項】

下記の注意事項に同意された上で、ご応募ください。 実際の投稿をもって、注意事項に同意いただいたものとみなします。

・応募作品は、第三者の著作権、肖像権、その他法令上の権利や第三者の名誉、プライバシー等を侵害していないものに限ります。
・応募作品に関して第三者との間で問題が生じた場合、すべて応募者の責任において対処し、Civic Forceは一切責任を負いません。
・応募作品は、未発表のものに限ります。但し、営利を目的としない個人的なWebサイトやSNSに掲載した作品、個人やグループによる写真展などに出展された作品は、応募可。入賞決定後に違反が判明した場合は入賞を取消し、賞品等は返却していただきます。
・ご応募いただいた作品の著作権は応募者に帰属します。
・入賞作品はCivic ForceのホームページやSNSなどで無償で掲載させていただきます。
・応募いただいた個人情報等の取り扱いは、Civic Forceの「プライバシーポリシー」に基づき適正に管理します。
・本規定に取り決めのない事項については、主催者の判断により決定します。
・過度な加工・合成を加えた作品、AIによる画像生成作品は審査対象外。但し、色調補正など軽微な編集は問題ありません。
・応募作品の解像度が著しく低い場合には、選考対象外とする場合がございます。
・カラー、モノクロいずれも応募可。撮影年は問いませんが、プリント写真はデータ化してお送りください。

・受賞者の方への賞品発送は日本国内に限らせていただきます。

 

【審査・結果発表】

審査結果は、2025年3月3日頃にCivic Forceホームページ上で発表し、受賞者にはメールでご連絡いたします。

Civic Forceスタッフが選んだ東北オススメスポット!

「徳仙丈山  ジブリみたいなツツジの森」(2019年撮影/宮城県気仙沼市)by S.O
日本有数のツツジの名所。山肌に広がるツツジの花は遠く離れた牡鹿半島の金華山からも見ることができます。震災で沿岸部が壊滅的な被害を受けましたが、徳仙丈のツツジは変わらず咲き誇り、変わりゆく気仙沼を見守り続けました。登山道入口はまるでジブリの世界に迷い込んだかのような景色。日常を離れ、しばし異世界に迷い込んだような気分を味わえる、リフレッシュスポットです。

「万石浦の夕焼け」(2020年12月頃撮影/宮城県石巻市万石浦)by T.T

寒風が強い12月の石巻、女川から石巻へ向かう道すがら、ふと車を止めると風がない。
海の人は風が弱く、船が出しやすい日を「なぎいい日」というけれど、「凪良い」が感じられる。

「こまちとはやぶさ」(2019年撮影/盛岡駅)by K.N
盛岡駅。青森から来た「はやぶさ」と秋田から来た「こまち」が盛岡駅から一緒に東京駅に向かう。こまちから前に進んではやぶさの顔に近づいていく。ドキドキする瞬間。寒いけど熱い。東北も女子が強い。

3.11の教訓を未来につなげていくために

2011年3月に緊急支援活動を開始して以降、東北での被災地支援活動を続けてきたCivic Force(シビックフォース)は現在、独自の復興支援プログラム「NPOパートナー協働事業」を通じて、地域の復興の動きを後押ししています。支援にあたっては「まちづくり」「福島と原発」「記憶の伝承」という3つのテーマを軸に、被災した地域で活動する地元NPO団体の取り組みをサポートしていますが、中でも「記憶の伝承」の一環として、3.11の記憶を振り返り教訓を後世に伝えていく活動に力を入れています。

本コンテストは「東日本大震災支援事業」の一環として実施するものです。

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    銀行・ゆうちょ銀行から寄付
    • 三井住友銀行  青山支店 普通 6973031
    • ゆうちょ銀行 00140-6-361805 (通信欄に「東日本大震災」と明記ください)
      口座名義は上記いずれも公益社団法人Civic Force シャ)シビックフォース

      ※指定寄付のうち、15%を上限に運営費として活用し、残り金額はすべて事業費にあてさせていただきます。

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