三重県伊勢市で「みんな DE 防災」開催! 130人の子どもたちが参加

三重県伊勢市のダイナスタジアム伊勢で11月22日、「みんな DE 防災 × キャッチボールクラシック」が開催され、地域の子どもたちなど130人が参加しました。
このイベントは、日本プロ野球選手会と協働して設立した「日本プロ野球選手会災害支援基金(通称:選手会ファンド)」の活動の一環です。

「みんな DE 防災」は、キャッチボールの正確さとスピードを競う、「キャッチボールクラシック」(主催:日本プロ野球選手会)と、合わせて開催しました。
防災について学べる伊勢市や地域の企業、大学生、高校生による6つの防災体験ブースを子どもたちが回りながら、災害に備える方法を実践的に学びます。
ブースを回り、体験ミッションをクリアすると、スタンプがもらえる「スタンプラリー形式」で、すべて集まったら受付で参加賞と交換できるうえプロ野球選手のサインボールなど豪華な景品が当たる抽選会に参加できます。



6つのブースのうち①の「火事に備えよう!煙体験・消火器体験」では、伊勢市防災センターの職員が消火器の使い方を伝えたほか子どもたちや保護者が火災を想定して、煙が充満した部屋で、暗みの中を避難する体験をするなど、火災から自分の身を守る術(すべ)を学びました。


ブース②の「新聞紙で防災グッズを作ってみよう」は本田技研工業のスタッフが避難所で役に立つ新聞紙スリッパの作り方を紹介しました。1分も経たないうちにスリッパが完成するとあって、子どもたちはびっくりしながら「作り方を覚えて周りの人に教えたい」と話していました。


ブース③の「防災クイズに挑戦しよう」は地元の大学生が運営を手伝いました。ボールを投げてストラックアウトの的を射抜くとクイズに挑戦できるもので、「津波の注意報が出ました。これから何をすべきですか?」という問いなどに、子どもたちが答え、正解の理由を、Civic Forceのスタッフが答えました(答えは「高いところに避難する」)。


ブース④は、地元の高校生による「災害時に使えるロープワークを学ぼう」です。この日のために高校生も事前に勉強して参加しました。子どもたちと年齢が近いとあって、指導した高校生たちも笑顔で災害時に役に立つロープの結び方を教えるなど、和気あいあいの雰囲気になっていました。


ブース⑤の「心肺蘇生法を学ぼう」では、セコム三重のスタッフが心配蘇生訓練人形を使って胸部圧迫のやり方や自動体外式除細動器(AED)の使い方を教えました。初めて体験する子どもたちも多く、万が一の際に備えて真剣な表情で学んでいました。


ブース⑥の「災害時の洗たく方法を知ろう」では、災害時などに、簡単に洗濯ができる衣料用洗濯袋の使い方を子どもたちが学びました。水を入れて揉み、すすいで干すだけの優れもの、かつ、災害時だけでなくアウトドアや旅行でも使えるためプレゼントされた洗濯袋を「旅行の時に使ってみたい」と話す子どももいました。



各ブースをまわってスタンプ6個を集め、最後に参加賞を受け取った子ども達は笑顔でいっぱいでした。キャッチボールクラシックの後、プロ野球選手のサイン入りボールなどが当たる抽選会が開かれ、当選者が決まるたびに、大きな歓声が起きていました。

選手会ファンドでは、日頃から災害に備えることで、防災や減災の意識を高め、災害時に1人でも多くの人の命を守る取り組みに力を入れています。皆さんも、一緒に災害に備えましょう!
■選手会ファンド HP/X(旧twitter)/公式LINEアカウント
最新記事
カテゴリで探す