日本ファンドレイジング協会が主催するアジア最大のファンドレイジング大会「ファンドレイジング・日本2016」が3月12、13の両日、東京都内で開かれ、代表理事の大西健丞が2つのセッションに登壇し、団体の活動、自身の経験や独自のファンドレイジングの手法を紹介しました。
ファンドレイジング・日本は2010年から始まったイベントで、日本、世界で活躍するNPO/NGOの代表などが登壇し、ファンドレイジングに関する最新事例、国内外の成功事例やノウハウを伝授するイベント。今回は約1300人の方が参加しました。
このうち、大西は12日に「佐賀発“ふるさと納税も活用した日本初のCSO誘致”~行政との協同ファンドレイジングによる地方創生~」、翌13日には「社会のお金の流れをデザインする~日本を代表するトップランナーたちによる「未来を予言する」徹底トークセッション~」に、日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾雅隆氏、認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏、公益財団法人京都地域僧坊基金理事長の深尾昌峰氏、シンクタンク・ソフィアバング代表の藤沢久美氏とともに登壇。それぞれの持つアイディアや経験を交え、ファンドレイジングについて活発に議論を深めました。